夏の男一人旅におすすめの3つのスポット

夏に男一人旅をするなら、是非行ってみてもらいたい国内のおすすめスポットを独断と偏見で3つ選びました。夏といえば暑い。だからといって、室内で涼しんでばかりではあっという間に夏が終わってしまいます。

夏が終わってから後悔しないように、勇気を持って一人旅に出掛けましょう。後々振り返ると、楽しい思い出に変わっているはずです。

函館

なるべく暑いのを避けたいなら北の大地へ。年々気温が上がり、夏を過ごすのが大変ですが、函館朝市では美味しい海鮮丼が待っていますよ。

函館の海鮮丼

イカの産地としても有名な函館。コリコリとした食感を楽しめるスルメイカ(真イカ)の旬は夏です。透き通った見た目のイカソーメンは食べるのがもったいないくらい綺麗ですよ。

イカソーメン

函館市内は観光スポットも多くあります。金森赤レンガ倉庫・北島三郎記念館・元町・函館山・北海道坂本龍馬記念館などなど。五稜郭タワーからゆっくり景色を眺めるのも良いのでは。

五稜郭公園

函館旅行での個人的なアドバイスとしては、折り畳み傘を持っていきましょう。なぜ?と思った方は「北海道を男一人旅するなら函館」をご覧いただくと、納得していただけると思います。

福井

お酒が好きな方は福井へ。県内各地に恐竜のモニュメントがあり、子供に大人気の恐竜博物館は夏休み期間中は混みます。駅前には恐竜広場もあります。

福井駅の外観

しかし、子供だけでなく大人も楽しめます。

日本三大珍味のひとつ・越前の雲丹は夏に食べるのがオススメ。ウニ漁が解禁されるのは、7月下旬から8月中旬までの短期間。この時期に訪れると、期間限定のウニ料理を食べることができますよ。通年食べられるものもあるのでご安心を。

福井の汐雲丹

一度の旅行で北陸を楽しむこともできます。ルートは、「北陸の夏を一人旅で満喫」を参考にしてください。福井県・石川県・富山県を2018年に男一人旅で一気にまわってきました。

佐賀

近代文明に感謝したいなら佐賀の吉野ヶ里遺跡へ。夏に弥生時代の文化を歩きながら学ぶと、エアコンのありがたさが身にしみます。吉野ヶ里歴史公園を全てまわると、間違いなく思い出に残ることでしょう。

吉野ヶ里遺跡

鳥栖駅では、かしわ(鶏肉)の駅弁が売っています。男一人旅の醍醐味は『食』ですよね。食いしん坊な私だけですかね。

かしわめし

ちょっとでも興味をもっていただいた方は、「佐賀を男一人旅するなら拠点は鳥栖にすべし」に詳しく書いているので読んでみてください。

まとめ

30代の男が、実際に一人旅で行って思い出に残っている場所を3つご紹介しました。基本は出不精で、特に暑い夏は涼しい場所を探しているような人間です。

でも、後で写真を振り返ったりすると、行って良かったなと思います。同じような男性の重い重い一歩を後押しできるキッカケになれば幸いです。

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