飛行機での一人旅にお得な3つのパック

飛行機を利用して一人旅をしようと考えているならば、「往復航空券+宿泊」がセットになったパックを予約するとお得です。特に、飛行機での一人旅が初めて or 飛行機にあまり乗らない方におすすめです。

行きも帰りも同じ航空会社を利用することで、料金が安くなるだけでなく、お得なオプションを付けることもできますよ。一度にまとめて予約できるので、別々に予約するより管理も楽です。

ここでは、日本人に人気の航空会社、ANA(全日空)・JAL(日本航空)・スカイマークの3つで利用できる知っていると便利な往復パックをご紹介します。

ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ

ANA(全日空)の便で行く、出発の前日16:59まで予約可能なパック。パソコンやタブレット、スマートフォンから簡単な操作で予約することができます。

青い空

予約をする際には、WEB予約限定のタイムセールやオプション、支払いに利用できる割引クーポンが配布中でないかも要チェック。さらにお得な旅行ができますよ。

<ANAのみ就航している空港>
以下の空港は、国内線を運航しているのがANA便のみなので、利用した方が特に良いかと。
『稚内、大館能代、八丈島、富山、能登、鳥取、米子、萩・石見、岩国』

JALダイナミックパッケージ

JAL(日本航空)のインターネット専売商品。前日まで予約可能ですが、JRやレンタカー、観光、食事などが安くなるオプションを付けることができる7日前までの予約がお勧めです。

JALダイナミックパッケージのトップページ画面

<九州旅行の一例>
出発7日前までに予約をすれば、JRフリーきっぷ(区間内の特急・快速・普通列車に乗り放題)をオプションに付けることができます。

2021年4月25日現在は、「北九州、全九州版、北部九州版、南部九州版」の4種類あり、電車で九州をまわる際に便利です。

オプションを確認してから、一人旅の目的地を決めるのも面白いかもしれませんね。

スカイパックツアーズ

スカイマークの航空券+宿泊パック。スカイマークといえばサービスの簡素化で料金がお得なのが特徴的です。羽田・新千歳・仙台・茨城・中部国際・神戸・福岡・長崎・鹿児島・奄美・那覇空港の対象路線で利用できます。

スカイパックのトップページ画面

<パックの一例>
普段、宿泊先に東横INNを選んでいる方には嬉しい、スカイマークの往復航空券・東横INN宿泊(無料朝食サービス付き)がセットになった商品もありますよ。

注意点

パック商品の詳細文章をみていると、『ツアー』という表現が度々登場します。私だけかもしれませんが、誤解するといけないので念のために書いておきます。

ツアーというと、添乗員が同行する団体旅行のイメージが強いですが、自由に行動できるフリープランもあります。ここでご紹介しているのは『フリープラン』の方です。

航空券と宿泊先をまとめて予約するだけで、空港集合などはありません。誰かと一緒に行ったら、自由気ままな一人旅ではなくなりますからね。

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