北海道を男一人旅するなら函館

男一人旅で北海道に行くなら、無趣味男のオススメは函館。なんといっても海の幸が美味しい。函館朝市に行くと豪華な海鮮丼に出会えますよ。前泊して、朝からカニ・ウニ・イクラがたっぷりとのった三色丼を食べる贅沢な時間を味わってください。

函館の海鮮丼

5時から営業しているお店もあり、函館朝市は早朝から賑わっています。カウンター席があるお店も多いので、一人旅をしているお仲間も見つけられるかも。男性だけでなく、若い女性も一人で歩いている姿を度々みかけます。

函館朝市

なぜ雨の函館朝市の写真なのか?

函館には2回行ったことがありますが、いずれも雨。

1回目は曇りから雨。2回目は曇りから大雨。危なく帰りの電車が止まるところでした。

2016年3月26日に北海道新幹線が開業し、本州から新幹線で行くことが可能になりました。まだ北海道新幹線は体験していないので、いずれは男一人旅をまたしたいと考えています。

次に行く時は、折り畳み傘を必ず用意していきます。

無趣味男の愚痴はさておき、函館には観光スポットも多いです。観光した場所を紹介します。

函館山ロープウェイ

函館山から見る夜景は、世界三大夜景として有名ですよね。函館山ロープウェイで山頂まで一気に運んでくれるそうです。「日中+天気も悪い」ということで、乗ってはいません。

近くには、教会や洋館などオシャレな街並みの「元町」があります。さらに、映画の撮影にもよく登場する「八幡坂」も。どしゃ降りの中、目に焼きつけてきました。元町は坂が多いので、夏に行く時は水分補給をしながらゆっくり歩いてください。

五稜郭公園

五稜郭タワー(高さ約107mの展望台)から眺めた、五稜郭公園です。五稜郭タワーには、函館駅前から市電に乗って行きました。電車好きの方は、市電一日乗車券(一日乗り放題で大人600円)を購入し、気になった駅で降りて独自の観光ルートを開拓してください。

観光が終わったら、お買い物。

お店が集まっている金森赤レンガ倉庫に行きましょう。定番お土産の「チーズオムレット」や「金森赤レンガ倉庫のクッキー」から、いかめしや塩辛などの北海道土産が豊富に揃っています。

時間に余裕がない方は、函館朝市と金森赤レンガ倉庫の2つをまわるだけでも、函館旅行を十分に楽しめると思いますよ。

魚介類が苦手な方のために、海鮮丼以外の食べ物情報も書いておきますね。函館のB級グルメは、「やきとり弁当」と「チャイニーズチキンバーガー」があります。

やきとり弁当はハセガワストア(道南地区にあるコンビニ)、チャイニーズチキンバーガーはラッキーピエロ(道南地区にあるハンバーガーショップ)で購入することができます。

初めて北海道に行く方は、人気観光地の函館と札幌を合わせて観光しようと考えているかもしれませんね。両方を堪能するならば計画は綿密に。

函館と札幌は同じ北海道ではありますが、遠いです。身をもって経験した男からの余計なアドバイスでした。

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