枕に落ちている大量の抜け毛。朝起きた時に気づく、この恐怖は体験した人にしか分かりません。今は大丈夫ですが当時の私は本当に悩みました。
髪関係のコマーシャルやテレビ番組で、枕に大量に落ちている抜け毛をみて男性がビックリする姿をみたことがありますよね。
あれ嘘じゃなかったんだと30代で気づきました。20代の時には笑えた再現シーンが、今では笑えなくなりました。さすがにあそこまで大量に落ちてはいません。あれは分かりやすいように誇張していますからね。
現実はもっとつらいです。1本2本と落ちているのを発見して、枕をよくみるとさらに1本、もう1本・・・。10本以上の抜け毛を手にとって愕然としました。
そんな朝から憂鬱な日々が続いた時期はとてもつらかったです。シャンプーやブラッシングで抜けるならまだしも寝ているとき・・・。頭をつけて寝るのをやめようかなとも真剣に考えました。
色々と調べたりもしました。1日に50~100本程度の抜け毛は問題ないと知ってホッとしたり、多くの男性が抜け毛にビックリした経験があるという記事をみて安心したりもしました。
でもこのことを知って本格的に髪のケアを開始しました。
「細くて短い毛が多い場合はやばい」
本数よりも、抜け毛の状態に注意しなければいけないことを知りました。自分の抜け毛をみると、細い毛ばかり・・・、短い毛も多い・・・。
そこからは何か対処方法がないか髪のケアに必死。シャンプーや育毛剤の検討をして色々と試したりしたので、ちょっと髪の毛について詳しい人になりました。自分の悩みを解決するために調べていたので男専門ですけどね。
これから抜け毛対策をする人が知っておくべきことが3つあります。
- 育毛剤には抜け毛を予防してくれる働きもある。
- 正しいシャンプーの方法をすると時間がとてもかかる。
- 髪のケアは本当に大変。
私だけかも知れませんが、育毛剤と発毛剤の区別ができていませんでした。簡単に言うと、今ある髪の毛をサポートするのが育毛剤、新しい髪の毛を生やすことを目的としているのが発毛剤です。
シャンプーに時間をかける少年だった人は少ないはず。一度やってみるとお分かりいただけますが、30代になってからシャンプー方法を学ぶと、やることの多さに驚きます。
評判の良いシャンプーや育毛剤を使っていれば改善されるのではなく、日々の生活が大きく影響します。宝の持ち腐れとならないように、自分自身の意識も変えていく必要もあります。
髪のケアは、継続することが重要で根気が必要です。でも、やって良かったと思うはずです。
髪のことでずっと悩み続ける人生のほうがつらいですからね。
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