30代で髪が薄い男性は諦めろ

諦めろって、文字にすると厳しく、そして残酷に聞こえますね。髪が薄いかもと悩んでいる男性に何を諦めろかというと、「髪がフサフサでいること」です。ちなみに、無趣味男は髪が薄い時期がありましたが、30代になった今でもまだ諦めていません。

言葉足らずで、このままでは矛盾していますね。

髪が薄いことを悩んでいるにも関わらず、何もしないで悩み続けている男性に、もう諦めてしまえば楽になるのではという意味です。努力している方にはこんなことを言いません。

身近にいる同年代の男性に意外と多いんです。『髪の毛があって良いよな』と他人を羨むだけで、自分は髪のケアをしていない人が。

Aさんの例で話します。Aさんは今年で39歳。同年代の30代といっても来年で40代なんですけどね。目上の方なので、直接『諦めれば』と言いたいのを我慢しています。いました。

そろそろ我慢の限界なので言いそうですが、最近ついに『諦めましょう』と言いましたが、考えてみれば世の中の男性に結構多いのではと思って書いています。

私の暗黒時代(髪がヤバイ時期)を実際に見ていないので、髪の毛の話になると毎回『お前はいいよな~、俺なんてどんどん薄くなっている気がする』と言われます。

これまで、自分の体験をもとに髪のケアを何回かアドバイスしてきました。『やってみるか』とやる気になりますが、後日会うと挫折したと言います。

Aさん曰く、大きな理由が2つあるそうです。

  1. 『お金がないから』
    確かに、市販のシャンプーよりもスカルプ系のシャンプーは高いです。育毛剤も使用すると、お金がかかるのは認めます。
  2. 『ケアをする時間がない』
    正しいシャンプー方法をすると面倒です。ドライヤーで丁寧に髪を乾かすのも合わせると、すごい時間がかかります。

お金はないと言っても、服や時計は買う。時間はないと言っても、自分が楽しいことはする。
でも、髪のケアにはお金も時間もかけたくない・・・。

それなら、思い切って髪は諦めましょう!

別に薄毛だからと言って日常生活に支障はあまりないですからね。他人に、髪薄いなと思われるぐらいです。無趣味男はそう思われたくないから日々頑張っています。大変ですけどね。

誰だって、やらないで髪の毛が大丈夫ならやりません。

『お金は欲しいけど、働きたくない』と言っているのと、同じだと思います。とはいえ、お金の場合はないと生活ができないので、皆つらい仕事を頑張ります。

若い頃は髪の毛があるのが当たり前だったから、もしかしたら勝手に元通りになるのではと、信じたくなる気持ちは分かります。

現実は甘くないと無趣味男は思います。それならば、髪の毛に悩む大人の男性がこんなにも多いはずはないからです。

30歳以上の男性ならば髪の毛に悩みを持つのは自然。体力同様、若い頃と比べると明らかに髪の毛が細くなっていることを実感します。髪に悩んだことがまだないという羨ましい方も稀にいますが、ほとんどの男性は変化に戸惑います。

変化を受け止めるのも1つの考え。

中途半端にズルズル悩み続けるのはマズイと思います。おそらく一番後悔するからです。あの時やっておけばとか、理由をつけてさらに悩むことが想像できます。

別に髪の毛に限ったことではないんですけどね。仕事や恋愛など、自分の思い通りにいかないことはあります。これまでの人生で、諦めるということを経験してきたことと思います。もちろん無趣味男も30年以上生きてきたので、たくさんありますよ。

髪のケアをしないなら、綺麗さっぱり諦める方が男らしくてカッコイイです。無趣味男と同じ諦めの悪い人は髪のケアをしっかりしましょう。

髪の悩み解決は、当サイトのテーマのひとつでもあります。悩みがあると人生を楽しめませんからね。そのために、お役に立てるであろう記事を作っているつもりです。

この記事も髪の悩み解決ということでは、意味があるものだと考えています。

結局、やるかやらないかは自分次第。
強制的にやらされても長続きしませんからね。

タイトルをみて、自分に関係があると思ったから、ここまで読んでくださったことでしょう。悩むだけで何もしていない方は、これを機会に一度考えてください。

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