後頭部を自分で確認したいときは鏡を2つ用意する

自分の髪を確認する時に鏡は便利ですよね。部屋に鏡がない人は稀、お店のトイレにも鏡がついているのが当たり前で、日常生活になくてはならないものです。

30代以上の男性は、若い頃に比べて真剣に鏡をみる機会が増えたのではないでしょうか?

髪の問題で・・・。

後頭部のチェックは、鏡を両手にもって反射を利用して確認する方法が一番見やすいですよ。

誰かに見られると恥ずかしいですけどね。

角度や光の当たり具合によって地肌がみえたりしていないか、白髪はないかなど、一人でも自分の髪の状態を簡単に確認できるのでオススメです。

左手は丸形の鏡をもって後頭部の見たい部分に、右手は四角い形の鏡をもって照準を合わせる。鏡が2つあるだけで、普段自分では見えない部分までみることができます。

鏡の形と手の位置はお好みで。個人的には、大きいサイズの鏡を後頭部用にすると見やすいと感じています。拡大鏡だと便利ですよ。

例として挙げた丸形の鏡とは、スタンドから外して手で持てるようにした拡大鏡。表は等倍、裏は拡大になっているので、細部までみたいときは裏面でみることができます。

拡大鏡をお店で買う場合は、女性のメイクコーナーによく置いてあります。1,000円程度で買える商品もあるので、興味のある方は探してみてください。

後ろがスースーすると髪に悩みを抱えていた時に考えつきました。

困り顔

最初に試したのが、洗面所にある大きな鏡と手鏡。体全体を動かさなくてはならず、見るだけで一苦労だったので辞めました。

次に試したのが、三面鏡。頭を動かすだけなので動作は減りましたが、見たい部分が見えづらい。

そして、手で持てるサイズの鏡2つを試しました。手を動かすだけで色々な角度から見れる。欠点といえば、確認している時の姿が不恰好。

誰かがいる前でやると高確率で笑われることでしょう。両手に鏡を持って、真剣な顔をしている大人の男性の姿なんておかしいですよね。誰もいないところでコッソリとやってください。

不恰好さを除けば、今のところ自分で確認できる最良の方法です。持ち運びも可能なので自宅以外でもできます。

私は旅行や出張の際は、2つの鏡をスーツケースに入れてホテルでチェックをしています。もはや日課になっていて、朝はやらないと不安で仕方がないんですよね。

やってみると分かりますが、自分で思っている後頭部とは意外と違います。

髪が厚い部分や薄い部分があったり、つむじの形や生え際をみて、こうだったんだと驚きます。朝と夜とでも違います。朝見えなかった地肌が、夜には見えたりもします。

あとは白髪。いつの間にこんなに本数が増えたのかと驚きます。自分も年を取ったんだなと・・・。気にしすぎも良くないので程々にしてください。

説得力がありませんね(苦笑)

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