山形を男一人旅するなら麺グルメを堪能

男一人で山形県に行くなら、無趣味男のおすすめは麺グルメを楽しむ旅。山形には色々な種類のラーメンと、食べ応えのある蕎麦があります。長方形の板に太い蕎麦を盛り付ける「板そば」は、山形ならではです。

板そば

蕎麦を頼むとご飯がサービスで付いてくるお店、一人前とは思えない量の蕎麦が出てくるお店など、蕎麦屋ごとに特徴があります。麺の色や太さ、硬さも違うので食べ比べをしてみてください。

多くの蕎麦屋では、そば湯が入った湯桶がついてきます。そば湯はカラダにも良いので、出されたら是非飲んでください。食べ終わった後に飲むと落ち着きますよ。

「冷たい肉そば」も美味しいです。豚や牛肉が一般的ですが、山形の肉そばは鶏肉。

冷たい肉そば

歯応えのある蕎麦と鶏肉を食べるとお腹が満たされます。でも一番好きなのはスープ。毎回飲み干してしまいます。

山形の人は温かい蕎麦はあまり食べないそうです。山形県民ではないですが、無趣味男も「蕎麦といえば冷たいもの」です。

残念ながら、そばアレルギーという方は、ラーメンの食べ歩きをしてください。山形は蕎麦屋が多いですが、負けじとラーメン屋も多いです。

山形のラーメンで一番有名なのは、温泉地として人気の南陽市に本店がある龍上海の「赤湯からみそラーメン」

赤湯からみそラーメン

食べたことのある方も多いはず。辛味噌が特徴的な赤湯からみそラーメンは、カップラーメンにもなっています。本店のある南陽市以外にも、米沢市・山形市にも店舗があります。

天童市にある水車生そばの「鳥中華」も人気があります。

鳥中華

日本テレビの秘密のケンミンショーで取り上げられてから、知名度も全国区になりました。無趣味男はそれがキッカケで食べに行きました。天童温泉街にお店があるので、温泉好きの方は、街並みを歩きながらランチに鳥中華を食べてください。

車の場合はお店の裏に駐車場があります。駐車場は大きいですが、道路が狭いので気をつけて運転してくださいね。

ちょっと変わったラーメンを食べたいなら、「冷やしラーメン」

冷やしラーメン

ラーメンのなかに氷が入っています。山形は寒暖差がある地域で冬は本当に寒い。外を歩くのも大変なくらい雪が降りますが、夏は暑い。そんな夏にオススメのラーメンです。

他には、新庄市の「鳥もつラーメン」、酒田市の「ワンタンメン」などもあります。

無趣味男が山形旅行をする時のパターンはだいたい決まっています。ランチに蕎麦かラーメン、観光をしながらおやつに玉こん(丸い形をした醤油味のこんにゃく)、夜は郷土料理を食べながら地酒を飲む。山形は美味しいお酒が揃っています。

初めての方は、新幹線が停車する山形駅を拠点にすると楽しめると思います。山形の中心地なのでお店も多く、食べ歩きするにも移動が楽です。

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