男一人旅で人気がある温泉に入浴する方法

男一人旅に人気がある温泉巡り。日頃の疲れを癒すべく、温泉に入ってゆっくりしたいと考える気持ちはとてもよく分かります。日常生活から解放されて、心も体もリフレッシュするのに最適な場所ですよね。

日本三大温泉の「熱海(静岡)、白浜(和歌山)、別府(大分)」、日本三名泉の「有馬(兵庫)、草津(群馬)、下呂(岐阜)」などなど、温泉地は日本全国にあるので色々なところに行きたくなりますよね。

草津温泉

でも、初めて温泉を目的に一人旅をする男性が気をつけないといけないことがあります。

宿泊施設の問題です。

日帰りで、温泉地へ足を運ぼうと考えているならば問題はあまりないと思います。日帰り入浴のみ可能な温泉施設は多くあります。

帰りに睡魔が襲ってくるので、電車の乗り過ごしには注意。一人旅は自由気ままな分、起こしてくれる人がいません。

せっかく温泉地に行くから、温泉に入れる宿で豪華な食事も楽しもうと考えると愕然とします。人数の問題で・・・。

人気がある多くの温泉宿は一人だと予約ができません。だいたいは「1部屋2名から」と条件があります。仕方がないことです。複数人の方が儲かりますから。

最近、一人旅が世間に認知されてきたといっても、土日祝に予約するのはかなり難しいです。この問題を解決する手段は2つあります。

ひとつは、温泉と宿泊施設は別々に考える。温泉地から少し離れた場所のホテルを予約し、温泉は日中に日帰り入浴で楽しむのが一番簡単です。

新幹線で行くなら宿泊セット、飛行機で行くなら往復パックを利用すると、交通手段とホテルを別々に抑えるより、旅費を安くすることができますよ。

ふたつめは、平日を狙う。どうしても泊まりたいならば日程調整を。平日だと一人でも泊まれる温泉宿が増えます。

『ゆこゆこネット』は、平日お得に泊まれる温泉宿を探しやすいです。どこに行こうか迷っている方は、「温泉地ランキング」から決めるのがお勧めです。

その他のランキングとしては、泉質が自慢、散策が楽しい温泉街、自然あふれる温泉地、一人旅におすすめの温泉地ランキングなどのカテゴリーもあるので、求めている場所が見つかるはずです。

湯田温泉

ワクワクしていた気持ちを、不安な気持ちにさせてしまい申し訳ございません。でも、宿泊場所さえ覚悟しておけば、後は楽しむだけです。

私が男一人旅で強く印象に残っているのは、関東なら伊香保(群馬)、関西なら城崎(兵庫)、四国なら道後(愛媛)、九州なら別府(大分)。

特に別府は、温泉のほかに地獄めぐりもできるので、温泉好きは一人でも楽しめると思いますよ。血の池地獄は本当に真っ赤で驚きました。

血の池地獄

<広告>