和歌山を男一人旅するなら和歌山城へ

男一人で和歌山県に行くなら、無趣味男のオススメは和歌山城を旅する。オススメといっても実はあまりよく知りません。自身が知れなかったからこそ行って欲しい場所です。

和歌山城には、20代の時に行ったことはあります。

夜の和歌山城

写真をみていただければ分かる通り夜です。他の県で遊びすぎて着いたのは18時すぎ。天守閣には入ることができませんでした。和歌山城近くにホテルを予約していたので、せっかくなので周辺を散策。

疲れていたのでしょう。ホテルにチェックインしてから行けば良いもののスーツケースを持ったままお城まで登りました。坂道が多いので荷物は軽くしていくべきです。途中でどこかに置いておこうか迷いました。

散歩している方にも何人か会いましたが、不審な男と変な目で見られたことでしょう。暗かったのが不幸中の幸い、ものすごく汗をかいていました。日中だったら間違いなく笑い者です。

こんなバカな大人はいないと思いますが、念のため情報を。

天守閣への入場は17時までです。観光するならば余裕をもって行ってください。夏季イベントの「和歌山城納涼ナイター」期間中は、19時30分まで入場を延長しているようです。

天守閣の他には、西之丸庭園・御橋廊下・歴史展示室・動物園もあります。和歌山城観光は大人らしくゆとりを持ってまわってください。

ホテルに無事チェックインし、晩飯のためお出かけします。

和歌山名物をいただきました。

和歌山ラーメンとめはり寿司

和歌山ラーメンと横にあるのは「めはり寿司」です。

高菜の漬物で包んだ俵形が特徴的なお寿司の中には梅が入っていました。和歌山は梅のイメージが強いですよね。思わぬところで食べることができました。

「さんま寿司」も注文。

サンマ寿司

お酒が飲みたい気分だったので、おつまみに和歌山名産の「クジラの刺身」を注文。

鯨の刺身

さすがは観光地。クジラは博物館がある太地町、めはり寿司とさんま寿司は熊野地方の郷土料理として有名ですが、一度で全部食べることができました。和歌山は食べ物が美味しいです。

お城でトレーニングをして、お酒も飲んだので、ホテルに戻るとすぐ就寝。ぐっすりと寝ることができました。翌日以降、足と腕が筋肉痛になり、その後の旅に支障がでたのは言うまでもありません。

若い20代だからこそできた旅の経験です。30代になった今はもうできない。思い返すとバカだなと自分でも笑えてきます。

ラーメン店巡りが趣味の方は、和歌山ラーメンの食べ歩き旅も面白いと思います。和歌山では、ラーメンよりも中華そばで提供しているお店が多いと個人的には感じました。

和歌山県には南紀白浜空港があるので、羽田空港から飛行機で行くことも可能です。パンダが有名なアドベンチャーワールドに行く方は、空の旅を検討してみてはいかがでしょうか。アドベンチャーワールドと南紀白浜空港は近い距離にあります。

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