和歌山へ行く際に知っておくと便利なこと

和歌山の人気観光スポット・和歌山城へ、遠方から公共交通機関を利用してのアクセス方法です。新幹線停車駅からの行き方、最寄り空港からの行き方の2つをそれぞれ紹介していきます。

新幹線・飛行機の料金がお得になる予約方法、一人旅でも楽しめる和歌山の名物情報も書いているので、初めて訪れる方はこちらも参考にしてください。

新幹線での行き方

和歌山には新幹線が通っていないので、最寄り駅から在来線を利用することになります。簡単なのは、新幹線で新大阪駅まで行き、在来線(特急)で和歌山へ。

和歌山駅までは、新大阪駅から特急くろしおで約1時間、自由席片道料金は2,210円です。

新幹線の料金を安くしたいなら、新幹線+宿泊セットを利用すると特別割引料金で乗ることができますよ。和歌山へのセットは、日本旅行を利用すると一人から予約することができます。
【参考記事】一人旅で新幹線に乗るなら宿泊セットが安い

「和歌山城」へは、和歌山駅から徒歩で約30分程。距離にすると約2.5キロあるので、ちょっと歩くには遠いなという方はタクシーを利用してください。

和歌山駅の駅弁情報を少し。

和歌山に行ったら食べたいのが、葉でくるんだお寿司ですよね。めはり寿司・柿の葉寿司・わさび寿司を駅弁で味わうことができます。わさび寿司が個人的には気になっています。以前旅した時には食べることができなかったので、次に行くときの楽しみにしています。

飛行機での行き方

和歌山県には南紀白浜空港があります。南紀白浜空港への便が出ているのは羽田空港(東京)のみで、所要時間は約1時間15分。飛行機を運航している航空会社はJAL(日本航空)です。

南紀白浜空港を利用する方は、JALの往復航空券と宿泊先がセットになったパックを利用するとお得な一人旅ができます。せっかくなので、オプションにレンタカーを付けて、和歌山をゆっくりドライブする旅も面白いと思いますよ。
【参考記事】飛行機での一人旅にお得な3つのパック

空港にはレストランがあるので食事も可能。めはり寿司を食べることができます。白浜町にある人気動物園・アドベンチャーワールド直営のレストランなので、パンダに関係した食べ物もメニューにはあります。

ちなみにアドベンチャーワールドは、空港発の路線バスで約6分程の場所にあります。

しかし、「和歌山城」に行くには、南紀白浜空港を利用するより、関西空港(大阪)から移動する方が便利です。

南紀白浜空港から行く場合は、路線バスで白浜駅(約20分)まで行き、白浜駅から特急くろしおで和歌山駅(約1時間半)まで行くことになります。

関西空港からは和歌山駅までは空港リムジンバスが出ていてます。第一ターミナルからの所要時間は約40分です。電車の乗り換えが必要ですが、関西空港駅からJRを利用して行くこともできます。

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