青森を男一人旅するなら下北半島へ

男一人で青森県に行くなら、無趣味男のオススメは下北半島をドライブ。自家用車またはレンタカーを利用して、本州最北端のまぐろ一本釣りの町「大間」を目指しましょう。結構大変ですが、だからこそ到着した時には達成感があります。

大間崎

「ここ本州最北端の地」という石碑をみたときの感動。簡単には行けないからこそ、辿り着いたものにしか味わえない体験ができます。大間崎市と函館市は海をまたいで約17.5Km。晴れた日は北海道が見えます。

そして、ご褒美が待っています。大間のマグロは日本一と賞賛されるほど美味しいことで有名。ドンブリいっぱいにマグロがのった、「まぐろ丼」を食べてください。

大間のマグロ丼

まぐろ丼が食べられるお店のほとんどは、日中のみ営業です。ランチに食べることを目指して計画を立てると、大間までせっかく来たのに食べられないなんて悲しいことは起きないと思います。

マグロの旬を狙うなら秋。9・10月に行くと新鮮なマグロが堪能できます。注意点は、大間のマグロを提供しているお店は不定休が多いです。絶対にココに行きたいというお店がある場合は、事前に電話で営業しているかを確認してください。

下北半島まで来たなら、もうひとつ外せない場所があります。むつのパワースポットとして有名な「霊場恐山」

恐山

この世とあの世を分ける「三途の川」、無間地獄や血の池地獄を歩いた先には、美しい湖が見える「宇曽利山湖」があります。男なら全ての場所を歩いて制覇しましょう。無趣味男はだらしない男なので、制覇はできませんでした。

下北半島の美しい景色を見るなら、「仏ヶ浦」がオススメです。

仏ヶ浦

大きな岩と幻想的な色(エメラルドグリーン?)をした水が作り出す風景は、すごいの一言に尽きます。岩場まで出るには、駐車場から山道を歩く必要があります。途中に急な階段もあるので、歩きやすい靴で行ってください。

歩きたくない or 山を歩くのが恐いという方は、展望台から眺めてください。展望台からでも綺麗な景色を満喫することができますよ。

最後に、一番好きな青森県のグルメをご紹介します。青森県内の色々な場所で食べられる「味噌貝焼き(貝焼き味噌)」です。

味噌貝焼き

下北半島旅行で初めて食べたときは、『この食べ物はなに?』と衝撃を受けました。あまりの美味しさに、昼間に食べたマグロの印象が薄くなってしまいました。

味噌貝焼きは、お酒のおつまみにも、ご飯のおかずにもピッタリの逸品。五所川原や青森駅近くのお店でも食べることができます。個人の青森旅行では欠かせません。一度食べると、また食べに青森に行きたくなりますよ。

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