青森名物を一人で食べられる場所

青森名物が食べられる場所を自身の青森男一人旅体験をもとにご紹介。一人で食べることを前提にして、独断と偏見で選びました。旅先での食事の参考にしてください。

【八戸市】八戸駅周辺

八戸には、一風変わった郷土料理「八戸せんべい汁」と「いちご煮」があります。八戸駅は東北新幹線が停車し、遠方からでも行きやすいので是非行ってみてください。飛行機の場合は三沢空港から八戸市内への連絡バスがでています。

八戸が初めての方は、八戸駅からバスが運行している『八食センター』へ。八戸名物を食べるだけでなく、約60ものお店が入っているので、見てまわるのも楽しい場所です。

ただし、観光客だけでなく地元の方も利用する人気の場所なので、混むのは覚悟して行ってくださいね。ゴールデンウイークに訪れた時は家族連れがいっぱいで大変でした。

混む場所は嫌という方は、駅周辺のお店を探索。駅周辺にホテルを予約して、夜に地酒を飲みながらゆっくり味わうのも良いですよ。

せんべい汁

八戸せんべい汁の珍しいところは、お鍋に自分でせんべいを入れて食べる。硬さを調整して食べることができます。使用しているせんべいは鍋専用とのことです。

いちご煮

いちご煮は、ウニとアワビを煮た贅沢なお吸い物。単品よりもセットで頼むのがオススメです。多くの魚介類が獲れる八戸港があるので、新鮮な海の幸を味わうことができます。

【今別町】道の駅いまべつ

ちょっと人とは違う場所に一人旅するなら今別へ。2016年の北海道新幹線開業により、「奥津軽いまべつ駅」が新しくできました。道の駅いまべつ半島プラザアスクルは、駅に隣接しているので歩いて行けます。

もずくうどん

名物は、もずくうどん。今別特産品のもずくをうどんに練りこんでいます。いまべつ牛を使用した、焼肉定食も現在はメニューにあるようです。

今別駅の外観

私が訪れたのは、北海道新幹線がまだ開業していない2015年。津軽半島旅行と合わせて道の駅に寄りました。どう変わったのか、機会があればまた行ってみたいと思います。

青森県内各地

青森県内のどこに行くにしても食べてもらいたいのが貝焼き味噌。下北地方では味噌貝焼きとも呼びます。青森旅行で、これを体験しないのはもったいないです。

魚介や野菜を味噌仕立てで卵とじにして焼いたものというと、どこかで食べたことがあると思うかもしれませんが、器は大きなホタテの貝殻です。

味噌貝焼き

お店によっては、ホタテの貝殻で運ばれてこない場合もありますが、知ってもらいたいのは美味しさ。中にホタテの身が入っているお店もあります。青森旅行のたびに、今回はどんな味噌貝焼きに出会えるのかワクワクします。

観光地や駅周辺以外に、ホテルのレストランでメニューにある場合もあります。仕事で観光をする予定のない方は、メニューをみてからホテルを予約してはいかがでしょうか。

貝焼き味噌

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