青森へ新幹線・飛行機を利用しての行き方、一人でも旅費が安くなる方法をご紹介。遠方から初めて青森に訪れる方向けに、青森ならではの食べ物も合わせて書いています。旅行の費用を抑えて、現地で美味しいものを食べましょう。
新幹線での行き方
遠方から新幹線で青森に行くならば、東北新幹線に乗ることになります。また、2016年に北海道新幹線が開業したので、函館方面からも青森に行けるようになりました。
新幹線の料金を安くしたいなら、新幹線+宿泊セットを利用すると特別割引料金で乗ることができますよ。以下の記事を参考にしてください。
→ 一人旅を安く済ませるコツ
→ 新幹線での一人旅にオススメの方法
青森は食べ物が美味しいことで有名ですよね。新幹線に乗るならば駅弁を堪能しましょう。青森にある4つの新幹線停車駅で買えるオススメの駅弁を独断と偏見でご紹介。
新青森駅の駅弁「ばっちゃ御膳」は、貝焼き味噌・いがめんち等の津軽伝統料理を味わうことができます。青森ならではの濃い目の味付けなので、関西地方の方は特に驚くことでしょう。
八戸駅の駅弁「いちご煮めし」は、ウニやアワビを筆頭に三陸の海の幸が入った、豪華な八戸の郷土料理を堪能できます。
七戸十和田の駅弁「桜弁当」は、食べるとスタミナがつきます。何せ七戸名物の馬肉とニンニクが入っていますからね。
奥津軽いまべつの駅弁は、食べたことがないので体験したらご紹介します。
駅弁だけでなく、県内の色々な所で海の幸や郷土料理を発見できるので探してみてください。食いしん坊の運営者は、現地では気づくと何かしら食べている気がします。
飛行機での行き方
青森には2つの空港があります。
青森や弘前へ行くならば、青森空港へ。各空港からのだいたいの所要時間は以下の通りです。
- 東京の羽田空港からは1時間15分
- 愛知の小牧空港からは1時間20分
- 大阪の伊丹空港からは1時間40分
- 北海道の新千歳空港からは50分
青森空港からはバスで中心地に行くことができます。青森駅前への所要時間は約35分・片道料金700円、弘前バスターミナルへの所要時間は約1時間・片道料金1,000円です。
空港にはレストランがあるので食事も可能。青森ご当地ラーメン(しじみラーメン・味噌カレー牛乳ラーメン)や海の幸などを食べることができますよ、
八戸へ行くならば、三沢空港が最寄りの空港になります。各空港からのだいたいの所要時間は以下の通りです。
- 東京の羽田空港からは1時間20分
- 大阪の伊丹空港からは1時間30分
- 北海道の札幌丘珠空港からは1時間
三沢空港からはバスで中心地に行くことができます。所要時間は、本八戸駅までは50分・八戸八日町までは55分、料金は1,400円です。
飛行機の料金を安くしたいなら早めの予約。もしくは、航空券+宿泊パックを利用すると、航空券とホテルを別々に予約するよりも安くなります。以下の記事ではオススメ3つを紹介しています。
→ 飛行機での一人旅にお得な3つのパック
スケジュールに余裕があるなら
青森で一度は行ってほしいのが本州最北端の下北半島。「青森を男一人旅するなら下北半島へ」に体験談を書いているので興味のある方は是非。ただし、下北半島までは行くのが大変です。できることならレンタカーで行ってください。
公共交通機関で行く場合も調べてみました。まずは下北駅を目指します。
新幹線で行く場合は八戸駅から電車で下北駅へ。飛行機で行く場合は三沢空港から連絡バスで三沢駅へ、三沢駅から電車で下北駅へ向かうことができるようです。
下北駅からはバスで下北半島を移動することになります。マグロで有名な大間へは約1時間30分かかるので、ランチにマグロを食べるならば綿密な計画が必要です。