大分名物を一人で食べられる場所

大分の名物といえば「温泉」のイメージが強いですが、美味しい食べ物もたくさんあります。大分のB級グルメとして有名な「とり天」や海の幸は食べておきたいところ。

県内各地を旅行する時間がない方には嬉しい、色々な名物料理を提供している場所もあります。一人でも入りやすいお店をご紹介するので、現地での食事の参考にしてください。

【別府市】えきマチ1丁目別府

えきマチ1丁目別府は、JR別府駅に併設されている商業施設。食事処が集まっているので、駅に着いてすぐに大分の名物料理を食べることができます。

別府発祥のとり天はもちろんのこと、だんご汁や別府冷麺、日田焼きそば等々。何を食べるか迷ったら、オススメは「りゅうきゅう丼」です。魚の刺身を特製のタレに漬け込んだ丼飯は、旨いの一言。卵の黄身と混ぜて食べると、もう箸が止まりません。

大分のりゅうきゅう丼

別府駅前には手湯もあるので、こちらもお忘れなく。足湯は旅先でたまに見かけますが、手湯は珍しいですよね。

大分駅前の手湯

【別府市】別府湾サービスエリア

車で大分旅行をする方は、高速道路のサービスエリアで食事。別府湾サービスエリアは、上下線を徒歩で移動することが可能。別府湾の景色も楽しめる場所です。

別府湾SAにある地図

とり天定食やりゅうきゅう丼、くろめうどん等の大分名物がメニューにあり、別府湾近海で獲れたシラスを使った料理もあります。

名物別府湾しらす丼は、美味しかったですよ。運転で少し疲れたカラダもあっという間に回復。梅肉と一緒に食べると、さらに美味しさが増します。

大分のしらす丼

おやつに食べるなら、塩からあげをテイクアウト。大分に行ったら鶏肉は外せませんよね。県内には唐揚げを提供しているお店が多いなと旅行をして感じました。

【大分市】大分銀行ドーム(ホームゲーム開催時限定)

大分銀行ドームは、Jリーグクラブ・大分トリニータのホームスタジアム。ホームゲーム開催時には、県内各地の名物がスタジアムグルメとして登場します。

中津からあげ(中津市)、日田焼きそば(日田市)、吉野鶏めし(大分市)、とり天(別府市)、だんご汁(県内全域)、スタジアムを歩き回るだけで、かなりの大分名物を制覇できました。
※出店するお店は試合日によって変わる可能性があるので、詳細は大分トリニータの公式サイトを要確認。

40,000人収容のスタジアムで、客席のあるスタンドは傾斜があり、サッカー観戦をしやすいです。屋根で覆われているので天候の心配もありません。

大分スタジアム

大分銀行ドームへの行き方ですが、試合当日は大分駅近くの要町高速バスのりばからシャトルバスが出ています。駐車場もあるので、車で行くことも可能です。

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