大分県へ新幹線・飛行機を利用しての一人での行き方です。温泉日本一の街・別府へのアクセスを中心に書いているので、遠方から初めて大分に訪れる方は参考にしてください。一人旅でも楽しめる大分の食べ物情報も紹介しています。
新幹線での行き方
大分には新幹線が通っていないので、最寄り駅から在来線を利用することになります。簡単なのは、新幹線で福岡県の小倉駅まで行き、特急「ソニック」に乗り換えて大分へ。
小倉駅から別府駅までの所要時間は約1時間20分です。
旅行費用を安くしたいならJR・新幹線+宿泊セットを利用。トータルの料金が安くなりますよ。新幹線とソニックの切符・ホテルをまとめて予約することもできます。
【参考】新幹線での一人旅にオススメの方法
別府駅の駅弁情報を少し。
第11回九州駅弁グランプリ受賞の「山海三昧」は美味しかったですよ。1,296円と少しお値段がしますが、一度に握りで大分名物を楽しめます。豊後牛の炙り、とり天、椎茸のバター焼きなどなど。大分が椎茸の生産量日本一なのは恥ずかしながらコノ駅弁で知りました。
他には、「別府湾弁当 たみこの夢弁当」も美味しそうでした。
他人事のように書いたのは食べられなかったから。この駅弁は、2日前までにJRみどりの窓口等で駅弁引換券を購入する必要があります。別府駅構内の売店でも少しだけ販売しているらしいですが、売り切れで買うことはできませんでした。今度別府に行ったら必ず食べたい駅弁です。
飛行機での行き方
関東、中部、関西方面からは、飛行機で大分空港まで行くことができます。大分空港までの所要時間は以下の通りです。
- 東京の羽田空港からは1時間40分
- 千葉の成田空港からは1時間45分
- 愛知の中部国際空港からは1時間10分
- 大阪の伊丹空港からは1時間
直行便がない地域にお住まいの方は、上記の空港を経由して大分空港に行くか、お隣の福岡県にある福岡空港を利用すると便利です。
大分空港からは県内各所への空港連絡バスが出ています。温泉地として人気の別府を楽しむ方は、別府駅前行の空港特急エアライナーに乗車してください。JR別府駅前までの所要時間は約50分。
空港にはレストランがあるので食事も可能。大分名物のとり天、りゅうきゅう丼やカボスのスイーツなどを食べることができますよ。個人的には大分と言えばカボス。カボスの生産量ダントツ日本一だけあって、大分では色々な料理に添えられているイメージが強いです。
大分空港への飛行機を運航している航空会社は以下の通りです。
- 羽田空港:JAL・ANA・ソラシドエア
- 成田空港:ジェットスター
- 中部国際空港:ANA・IBEXエアラインズ
- 伊丹空港:JAL・ANA・IBEXエアラインズ
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