福岡を男一人旅するなら名物を食する

男一人で福岡県に行くなら、無趣味男のオススメは本場で名物を食べる旅。福岡名物の博多ラーメン・辛子明太子・もつ鍋は、今や福岡に行かなくても日本全国で食べることができる人気グルメとなりました。

福岡で食べた名物たち

福岡名物を食べたことがないという日本人はほとんどいないと勝手に思っています。無趣味男も九州住まいではありませんが、日常生活で当たり前のように食べています。

昼食でよくお世話になっているのはラーメン。仕事場の近くに博多ラーメンのお店があるのでよく利用しています。豚骨スープと極細の麺の相性が抜群。いつも替え玉をしてしまいます。

注文時に麺の硬さを聞かれるお店が多いのも特徴的です。「バリカタ」や「ハリガネ」って言葉を言いたいがために食べに行っているのではと思うことがたまにあります。「ふつう」って言っている男性のお客さんをあまりみないですよね。

もつ鍋は夕食に食べたくなりますよね。モツ肉を食べながらお酒を飲む幸せなひと時。無趣味男は特に疲れているときに食べることが多いです。自分の中では今日一日あった嫌なことを全て忘れさせてくれる料理。

醤油味と味噌味がありますが、醬油派です。たまに味噌も食べたくなりますけどね。

もつ鍋煮込み中

辛子明太子は朝食で白いご飯にのせて食べます。形が少し崩れた「切子(きれこ)」と呼ばれる、通常のものより安い商品を購入して家にストックしています。

30代のオッサンの日常生活にも福岡名物は浸透しています。どこでも食べられるけど、やっぱり本場の味を楽しみたいですよね。

博多駅

福岡に行くのが初めての男性は、まずは博多駅へ。駅中にあるJR博多シティはお店が多いです。福岡名物はもちろんのこと、鹿児島の黒豚や熊本の馬刺しなど、九州の色々な名物を食べることができますよ。

朝の博多駅

観光をしたいなら天神へ。博多駅から地下鉄空港線で5分。九州一の繁華街と呼ばれる天神にも名物が集まっています。天神には博多ラーメンの有名店が多くあるので、ランチに本場の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

天神ソラリア

太宰府天満宮にも足を運んでみてください。天神からは西鉄で移動するのが便利、博多駅からは太宰府駅へのバスが出ています。

太宰府天満宮

学問の神様が祀られていることで有名なこの場所には、全国各地から多くの人が訪れます。人混みが苦手な方は少し大変かもしれません。

参拝を終えたら、太宰府名物の「梅ヶ枝餅」でちょっと休憩を。参道には、梅ヶ枝餅を販売しているお店が多いので、食べ比べをしてみるのも面白いのではないでしょうか。

歩き回って少し疲れたなと思ったら、因幡うどんを。優しいダシと柔らかい麺が特徴的な博多うどんです。博多駅ビルの博多デイトスや天神のソラリアステージにお店があります。

因幡うどんとかしわおにぎりのセット

門司港

日常生活を少し忘れたいなら、レトロな港町・門司港を歩きましょう。博多駅からは電車で約1時間半かかりますが、博多とは違った落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。赤レンガが特徴的な「旧門司税関」などを散策してください。

旧門司税関

門司港にも名物があります。門司港はバナナの叩き売りの発祥地として知られており、バナナスイーツが豊富。甘いものが苦手という方は、門司港発祥の焼きカレーを食べてください。

焼きカレー

福岡空港

飛行機を利用するならば、一人旅の最後に名物を。博多もつ鍋おおやまでは、おひとり様限定のもつ鍋セット(もつ鍋・辛子高菜・明太子・おきうと・柔らか牛すもつ)がありましたよ。少しお値段はしますが、幸せな気分で帰りたかったので奮発しました。

福岡おつまみ

牛すもつは初体験。豚を使うのが一般的ですが、牛も捨てがたい。苦手な飛行機がこの後に待っていないければ、お酒をガンガン飲みたかったです。

牛すもつ

もつ鍋は、みそ・しょうゆ・水炊き風の3種類から選ぶことができます。人気No1とあったので味噌にしました。男一人でも満腹になるボリュームでした。

一人もつ鍋

まとめ

博多駅と福岡空港は、九州旅行の拠点としてだけでなく、見てまわるのも楽しいです。九州のお土産もたくさん揃っているので、旅の最後にゆっくりまわってみてはいかがでしょうか。新幹線や飛行機に乗り遅れないようにだけ気をつけてくださいね。

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