男一人で山梨県に行くなら、無趣味男のオススメは日本で一番高い山・富士山に関係のある場所をまわる旅。登る方も登らない方も、まずは下から大きな富士山を探してください。
無趣味男は富士山には登ったことはありません。いつかは登ってみたいと思ってはいるものの、なかなか実行に移せていません。しかし、これまで富士山を感じられる場所には行ったことがあるので、その場所をご紹介します。
富士山の麓にある富士五湖は有名ですね。河口湖・山中湖・本栖湖・精進湖・西湖を総称して富士五湖と呼びますが、こちらの情報ではありません。
富士山に関連した、富士吉田市にある駅の情報です。
まずは鉄道。富士急行線の駅のなかに「富士山駅(旧富士吉田駅)」があります。2011年のリニューアルで駅名が変わり、外観も中も富士山に関係の強い駅になりました。
富士山駅のターミナルビル「Q-STA」の屋上には展望デッキがあります。快晴ならば正面に富士山が登場します。一人旅時は曇りだったので頭が隠れていました。無趣味男が富士山をみるときはほとんど頭が隠れています。静岡からみても山梨からみてもダメ。
悔しいので、長期滞在をして見えるまで帰らないかと毎回考えてしまいます。最終的には仕事があるので渋々帰ります。だからこそ、これを読んでいるアナタには綺麗な富士山をみてほしいです。一回目でみれたらちょっと嫉妬しますけどね。
話をQ-STAに戻すと、フードコートやおみやげ売り場には富士山に関連したものが数多くあります。マグカップや富士山駅の焼印が付いたどらやき、富士山の形をしている「ふじやまたいやき」もあるので時間をかけてみてまわってください。
「ふじやまたいやき」は、改札口の近くにあるお店で売っていたと思います。近くを歩くと美味しい匂いがするので気づくはずです。
車で山梨旅行をするなら訪れて欲しいのが、道の駅富士吉田。
ここでは富士吉田のB級グルメ「吉田のうどん」が食べられます。ドッグランや富士山アリーナなどが併設されているので休日は賑わいます。
道の駅の施設内には、名水を持ち帰ることができる「水汲み場」もあります。ペットボトルを持参していくと良いかと思います。忘れた場合は、道の駅の売店で水汲み用のペットボトルを購入。季節や時間帯によっては、水汲み場で並ぶ必要があるのでご注意ください。
「富士山レーダードーム館」もあります。
台風観測をするために富士山頂で35年間も活躍していた富士山レーダー。ドームでは歴史を学ぶことができ、山頂の寒さを体験することもできます。
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