男一人旅で北海道に行くなら拠点は札幌駅

北海道に男一人旅をするならば、拠点は札幌駅がオススメ。観光スポットへのアクセスが良いのはもちろんのこと、札幌駅直結の「アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイス」の4つのショッピングセンターをブラブラ歩くのも楽しいですよ。北海道ならではの食べ物やお土産がたくさん集まっています。

札幌駅の外観

北海道は美味しい食べ物が多いですよね。札幌・函館・旭川の北海道三大ラーメンを楽しむならば、エスタ10階にある「札幌ら~めん共和国」へ。札幌を中心とした8店舗のラーメン屋が営業しています。お店は固定ではなく入れ替わるので、一人旅で訪れる際にはチェックしてから行ってください。

現地で気になったお店に入るのも面白いですけどね。無趣味男は、札幌といえば味噌ラーメンを食べなくてはということで、札幌駅に着いてすぐに札幌ら~めん共和国へ直行。味噌ラーメンを食べられるお店に入りました。

あまり時間がない方は駅弁という手もあります。

三大蟹味くらべ

札幌駅名物の三大蟹味くらべ弁当は、毛がに・ずわい蟹・たらば蟹が弁当箱につまっています。北海道を代表するカニをまとめて味わうことができるので、初めての方には嬉しいお弁当ではないでしょうか。

食後の運動を兼ねて駅周辺を散策。札幌のシンボル「札幌市時計台」へ歩いて行ってきました。時計台はやはり外せませんよね。

札幌市時計台

木が入ったりと、写真を撮るのが難しいので注意してください。記念撮影台があることを現地で知ったので、時計台を撮るまでに若干の時間を要しました。

札幌市時計台の近くには、赤レンガが特徴的な「北海道旧本庁舎」もあります。入場無料で北海道の歴史を知ることができるので、近くまで行った際には是非。

札幌を拠点にすると、北海道の偉人にも会いに行けます。

クラーク博士に会いに、さっぽろ羊ヶ丘展望台へ。札幌市郊外にあるさっぽろ羊ヶ丘展望台へは、さっぽろ駅から地下鉄東豊線で福住駅。福住駅からバスとアクセスが少々大変ですが、行く価値ありです。

クラーク像

台座には、『BOYS BE AMBITIOUS(少年よ大志を抱け)』の文字が。残念ながらもう少年ではないですが、30代の髪の毛に不安があるオッサンでも大きな志をもっていたいものです。

クラーク博士に励まされたので、夜は歓楽街として有名な「すすきの」へ。

夜のすすきの

すすきのビルへは、ニッカの看板が目印です。ニッカウヰスキーのキャラクターをみて、ウイスキーを飲みたくなったので、北海道名物が食べられる飲食店で頂きました。

余談ですが、余市にあるニッカウヰスキーにも行ったことがあります。車で行ったので試飲はできませんでしたが、お土産売り場には限定品がありましたよ。

ニッカウヰスキー北海道工場

ニッカウヰスキーの売店

締めはラーメン。人気店のすみれは、すすきの店があります。

すみれ札幌すすきの店

札幌人気のラーメン店すみれ

北海道の中心地である札幌では、季節によって様々なイベントが行われています。代表的なものは、さっぽろ雪まつりとさっぽろ夏まつり。イベント期間中に札幌に訪れる方は行ってみてくださいね。

2月上旬から中旬にかけて開催される「さっぽろ雪まつり」は、雪氷像が並ぶ雪国ならではのお祭りです。夜にはライトアップがされて綺麗ですが、一段と寒くなるので暖かい格好をして行ってくださいね。

7月下旬から8月中旬にかけて開催される「さっぽろ夏まつり」では、札幌市中心部にある大通公園一帯がビアガーデンに変わります。北海道名物のジンギスカンを食べている方も多く、こちらも北の大地に来たんだなと実感できるイベントです。

男一人旅を楽しんだ後はお土産探し。札幌駅にも豊富にありますが、新千歳空港にもいっぱいありました。当初は、じゃがポックルと白い恋人ぐらいでお土産はいいかなと思っていたのですが・・・。

初めての北海道お土産

写真は一部です。『空港限定』という言葉に惹かれ、ついついお土産を買いすぎてしまい、家に持って帰るのが大変でした。おそるべし新千歳空港。いや北海道の魅力。

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