大分を男一人旅するなら7つの地獄巡り

男一人で大分県に行くなら、無趣味男のオススメは温泉地として有名な別府で地獄巡りをする旅。共通観覧券を片手に7つの地獄を制覇しましょう。

共通観覧券があれば、大人一人2,000円で7つの地獄をみることができます。どの地獄の窓口でも売っているので一番最初の地獄で購入してください。個別の入場料金は大人一人400円。全てを制覇するなら買わないと損です。有効期限は購入日と翌日まで。

別府にある7つの地獄は以下の通りです。

  1. 海地獄
  2. 鬼石坊主地獄
  3. かまど地獄
  4. 鬼山地獄
  5. 白池地獄
  6. 血の池地獄
  7. 龍巻地獄

1~5の地獄は鉄輪(かんなわ)にあり徒歩でまわることができます。6と7の地獄は野田にあります。全ての地獄に無料駐車場があるので、レンタカーを借りての移動が便利です。

路線バスを利用して行くことも可能ですが、その場合は余裕のあるスケジュールにしてください。別府駅から、海地獄前・血の池地獄前への路線バスがでています。

無趣味男は車でまわりました。

最初に訪れたのは、海地獄(うみじごく)

海地獄

コバルトブルーの綺麗な色をした地獄ですが見た目にだまされてはいけません。ものすごく暑いです。売店では、自宅で海地獄が体験できる「えんまんの湯(入浴剤)」が売っていたのでお土産に購入。

続いて、鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく)

鬼石坊主地獄

近くに行くとボコボコ音を立てているのが聞こえます。泥が沸騰する様子が坊主頭に似ていることから、坊主地獄と呼ばれているのは後から知りました。

この後、かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄の3つを徒歩でまわり、血の池地獄と竜巻地獄がある野田へ車で移動。

血の池地獄

これが見たかったんです。真っ赤に染まった池は圧巻。血の池地獄は、日本で一番古い天然地獄で1300年以上前から存在するとのことです。

ランチ休憩をするなら、血の池地獄 or 海地獄。

血の池地獄のレストランでは、地獄の極樂カレーや血の池バーガーなどのご当地グルメから、だんご汁やとり天などの大分郷土料理があります。

全ての地獄を制覇する時間がないという方は、血の池地獄だけでも見学してください。血の池足湯に入ってお土産を買えば、大分男一人旅の良い思い出になることでしょう。

血の池地獄のおみやげ屋が、一番大きく色々な大分土産が揃っていました。せっかくなので地獄Tシャツを購入。今では寝る服として愛用しています。

【数年後の地獄Tシャツ】
最近、地獄Tシャツを洗っても臭いがします。まだまだ着れるのに・・・。認めたくはないですが30代男性特有のあのニオイなのか・・・。

大分空港を利用して一人旅をする方は、空港内のお店もみてまわってください。大分名物はもちろんのこと、九州の名物がレストランのメニューにありました。帰りは空港に早く着くスケジュールにすると、お土産の買い忘れも心配ありません。

<関連記事>
一人旅を安く済ませるコツ
大分名物を一人で食べられる場所
30代からの男の身だしなみ

<広告>