長崎を男一人旅するなら平和公園へ

男一人で長崎県に行くなら、無趣味男のオススメは平和について改めて考える旅。長崎市にある平和公園周辺では、日々の生活が当たり前でないことを教えてくれる場所があります。

平和公園メインの旅行をしてくださいと言っているわけではありません。異国情緒あふれる長崎には、人気の観光スポットや美味しいグルメが数多くあります。

長崎グルメで忘れてはいけないのが「ちゃんぽん」と「皿うどん」。野菜や魚介類、肉などのたっぷりの具材が入った麺料理は長崎発祥。今や全国にチェーン店がありますね。

無趣味男は皿うどん(細麺)が好きです。パリパリした麺を具材と一緒に食べるも良し、そのまま食べるのも美味しいです。

皿うどん

長崎自動車道にある大村湾パーキングエリアでランチに食べた皿うどんです。景色が綺麗な場所にあるので、晴れた日にオススメです。

佐世保市には、ヨーロッパの街並みを再現した「ハウステンボス」があります。花・光・ゲーム・音楽とショー・健康と美・ロボットの6つの王国があり、春夏秋冬どの季節にいっても楽しめる人気のテーマパークです。ご当地グルメには佐世保バーガーがあります。

長崎市にも異国を感じさせる場所があります。東山手町にある「オランダ坂」はテレビにも度々登場します。近くにある「長崎新地中華街」は日本三大中華街のひとつ。中華料理以外に中国のお面なども売っています。

雲仙市には「雲仙地獄」があります。約30の地獄をみてまわった後は、温泉でゆっくりするのも良いのでは。雲仙地獄の休憩所では足蒸しを体験できます。雲仙名物の温泉たまごを食べると長生きすると言われています。

各々が観光を楽しんだら平和公園へ。

長崎は、1945年(昭和20年)8月9日午前11時2分、原子爆弾が投下された場所です。平和公園に行くと日々の生活を考えさせられます。あまり時間がとれない方は、平和祈念像と平和の泉だけでもまわってください。

平和祈念像

訪問時、平和祈念像の前では学生さんたちが歌を捧げていました。平和祈念像を近くでみることはできませんでしたが、変わりに貴重な体験をすることができました。

平和公園の近くには「長崎原爆資料館」があります。長崎原爆資料館には被爆資料や写真が展示されています。大人は200円で見学が可能。入口正面には11時2分で止まった柱時計があります。

戦争を知らない世代こそ行くべき場所です。

平和公園と長崎原爆資料館への行き方ですが、長崎駅から来る場合は路面電車、長崎空港からは長崎空港リムジンバスを利用すると便利です。現地の観光案内所で聞くと詳しい情報を教えてくれます。駐車場があるので車で行くことも可能ですよ。

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