宮崎を男一人旅するならご当地グルメを楽しむ

男一人で宮崎県に行くなら、無趣味男のオススメはご当地グルメを本場で食べる旅。宮崎のご当地グルメは日本全国色々なところで食べることができますが、本場で食べるとまた一味違います。

一番有名なのは「チキン南蛮」ですよね。

宮崎のチキン南蛮

鶏の唐揚げにタルタルソースをかけた料理は定食屋の定番メニュー。宮崎県ではチキン南蛮専用のソースが販売されています。スーパーに行くと見つけられますよ。

宮崎は「肉巻きおにぎり」の発祥地でもあります。

味付きの豚肉とご飯の相性が抜群。真空パックの商品も販売されているのでお土産用に空港や駅で探してみてください。電子レンジでチンをするだけで本場の味を簡単に楽しめるので、特に男性に喜ばれる宮崎土産です。

肉巻きおにぎり

豪華な料理を食べるなら「宮崎牛」は外せません。

和牛オリンピック(5年に1度行われる全国和牛能力共進会)で日本一になった経験があるブランド牛はお値段もします。分厚いステーキで食べたいところですが、予算が厳しい方はランチが狙い目。宮崎牛を使用したビーフカレーなどを提供しているお店もあります。

「地鶏炭火焼き」は酒飲みに人気のおつまみ。

地鶏の炭火焼き

見た目が真っ黒な宮崎の焼き鳥は串には刺さってはいません。高温の炭火で焼き上げたモモ肉を一口噛むと、お酒がとまらくなるので要注意。

鶏・豚・牛と美味しい食材を使ったご当地グルメが宮崎市内には揃っています。宮崎駅を拠点にするとお店を探しやすいですよ。駅弁好きは「椎茸めし」もお忘れなく。椎茸めしは昭和28年から販売されている歴史ある駅弁です。

食後のデザートは、南国のフルーツを楽しんでください。

高級フルーツの「完熟マンゴー」、宮崎発祥の「日向夏(ひゅうがなつ)」、皮まで食べられる「完熟きんかん」など、宮崎県ならではのフルーツがあります。フルーツの旬の時期を調べて旅行の計画を立てると、現地で新鮮なフルーツに出会えますよ。

最後に観光スポットをひとつ。
宮崎をドライブをするなら、景色が綺麗な日南市へ。

太平洋が近くで感じられる国道220号線を走ると日々の嫌なことも忘れられます。わき見運転は危ないので、じっくり見たいときは駐車してくださいね。

日南市にある「サンメッセ日南」には7体のモアイ像があります。

サンメッセ日南のモアイ像

入園料がかかります(駐車場は無料)が、モアイ像をみるだけでも行く価値があります。チキン南蛮などの宮崎ご当地グルメも食べられるので、サンメッセ日南を中心に楽しむのも面白いかもしれませんね。公共交通機関で行く場合は、宮崎駅前からバスが出ています。

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