茨城に旅行をするならば『旅の拠点は水戸駅がオススメ！！』と、今までは思っていたのですが、2010年に茨城空港が営業開始されてからは、新千歳や神戸、福岡から行く方にとっては空港の方が便利だなと感じています。実際に利用したことはないんですけどね。
どちらにしても車での移動が便利です。水戸駅や茨城空港でレンタカーを借りられるので、免許を持っている方はドライブ旅行をしてみてください。
水戸駅には行ったことがありますよ。駅から徒歩圏内のところに、無料駐車場付きのビジネスホテルが複数あります。県庁所在地でありながら安く泊まれるので助かっています。
日本三名園のひとつ「偕楽園」が水戸市にはあります。毎年2月～3月にかけて行われる、梅まつり期間中は多くの観光客が訪れることで有名。秋の平日に行った時は、人も少なくゆっくり観ることができました。人混みが苦手な方にお勧めです。
茨城空港の近くを通ったことはあります。茨城県と千葉県にまたがる湖「霞ヶ浦」を観るため、茨城空港から10数キロの距離にある「道の駅たまつくり」へ一人旅した時に、ちょっと寄ってみれば良かったなと少し後悔しています。
道の駅たまつくりには、珍しい食材を使用したご当地バーガーがあります。霞ヶ浦と同じくらい楽しみにしていたので、運転中に飛行機が飛んでいる音が聞こえてもあまり気にならなかったんですよね。
写真だけみると何が使われているか分かりませんよね。霞ヶ浦で獲れるナマズを使用した「なめパックン」です。食感は独特でしたが、生臭さなどはありませんでした。他には、鯉・豚・鴨を使用したバーガーがメニューにあったので、近くに行った際には是非食べてきてください。
茨城空港のホームページをみると1300台の無料駐車場を完備しているとのこと。さらに、茨城の郷土料理「けんちん蕎麦」が食べられるではありませんか。
今ほど、けんちん蕎麦が有名ではなかった時代に、食べようと試みて失敗した苦い経験があります。けんちん蕎麦を提供しているお店をネットでなんとか探し、いざ入ってみるとメニューには冬季限定という文字が・・・。夏だったので残念ながら食べることはできませんでした。茨城空港は通年メニューにあるのか気になるところです。
空を飛ぶものといえば、茨城にはもうひとつあります。
「筑波宇宙センター」には、50mもあるロケットが展示されています。宇宙には興味がない男ですが、巨大なロケットをみた瞬間に興奮しました。興奮冷めやらぬまま、展示館をみてまわり宇宙食を迷わず購入。買ったことに満足し、数年後に部屋から宇宙食が出てきてビックリしたのはここだけの話です。
＜関連記事＞
→ 飛行機での一人旅にお得な3つのパック
→ 一人旅を安く済ませるコツ
→ 茨城へ新幹線・飛行機で一人で向かうには