男一人旅で松江に行くなら特産を堪能

島根県松江市に男一人旅をするならば、拠点は島根の特産が集まっている松江駅がオススメ。島根県の県庁所在地である松江市を拠点にすると、グルメの食べ歩きや国宝観光をすることが可能。車があると移動に便利です。

松江駅に着いたらさっそく駅周辺を散策。名物の出雲そばや宍道湖七珍(宍道湖でとれる代表的な七つの魚介類)を使用したグルメを探しましょう。

島根の大きな湖「宍道湖(しんじこ)」のシジミは有名ですよね。絶対食べたいと思っていたので、着いてすぐにシジミラーメンで食べました。

シジミラーメン

真ん中が「シジミ」、左隣の穴があいているのは「あご野焼き」、右隣の大きな海藻は「板わかめ」です。島根の特産が3つも入った、島根ご当地ラーメンを発見。これは食べるしかないですよね。

駅構内で、お土産や駅弁の事前チェックもしておくべきです。無趣味男は、帰りにもう一度松江駅に来るからと甘い考えでいたら、帰るときには時間がなくてあまり見ることができませんでした。完全にスケジュールミス。

宍道湖七珍も制覇できず。「スズキ・シラウオ・コイ・ウナギ・モロゲエビ・アマサギ・シジミ」の7つのうち、シジミしか食べることができませんでした。旬の時期が違うので、一度に全てを制覇するのは難しいんですけどね。

宍道湖七珍を使用した駅弁を購入することができなかったことを悔やんでいます。これから松江に行く方は、無趣味男の代わりに食べてきてくださいね。

松江で何をしていたかというと、車で観光をしていました。駅から少し離れたところには「松江しんじ湖温泉」があり、宿によっては日帰り入浴も可能です。温泉街にある足湯も気持ちよかったですよ。

宍道湖の景色

2015年に国宝に指定され話題になった、「松江城」にも行ってきました。

松江城の外観

天守閣のシャチホコは、現存の木造としては日本最大とのこと。お城をみるのは好きだけど、知識は全くない男なので、ガイドブックをみて初めて知りました。

松江駅近くにホテルをとっていたので、夜は飲食店で名物と地酒を堪能。酔っ払っていたので、写真がないことをご了承ください。しまね和牛も良かったですが、エテカレイの干物が特に美味しかったですよ。食べたことのない方は是非。

松江しんじ湖温泉と松江城に、公共交通機関で訪れる場合は松江駅からバスが出ています。地図を見る限りは、ちょっと無理をすれば歩いて行ける距離なので、体力に自信のある方は徒歩もありかもしれませんね。

30代以上の男性は、あまり無理をせずにレンタカーやバスを利用してください。その日は大丈夫でも、翌日以降の旅に影響が出る可能性が高いです。

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