高知を男一人旅するならカツオの旬を狙う

男一人で高知県に行くなら、無趣味男のオススメはカツオを食べる旅。中心部の高知駅周辺では、美味しいカツオ料理が待っています。ワラで焼いたカツオのタタキは食べないと損です。

かつおの塩たたき

カツオの消費量日本一の高知県。本場で新鮮なカツオを食べた後に、冷凍されたものを食べると素人でも味の違いが分かります。こんなに美味しいお魚を食べることができる地元の人が羨ましい。

一番美味しいカツオを食べたいという食べ物に貪欲な男性は、旬の時期に一人旅をしましょう。高知のカツオの旬は年に2回ありますが、特徴が異なります。

ひとつめの旬は春(3~4月頃)。この時期に獲れるものを『初ガツオ』と呼びます。脂が少なく身が引き締まっているので、あっさりした料理が好きな方はこの時期に計画をしてください。

ふたつめの旬は秋(9~10月頃)。この時期に獲れるものを『戻りカツオ』と呼びます。脂がのっているので、プリプリした濃厚な味を楽しむことができます。

高知旅行で食べたのは7月でしたがそれでも美味しかったですよ。目の前で藁焼きをしている姿をみることができるお店もあります。

燃え盛る炎の中に、平然とした顔でカツオを焼いている料理人の姿を見ると憧れます。憧れの眼差しでみすぎて、気持ち悪いオッサンと思われないように気をつけてください。

高知のなかでもさらに本場でカツオを食べたい方は黒潮町・中土佐町・須崎市へ。漁師町では漁港からあがったばかりの新鮮なカツオを食べることができます。

藁焼き体験ができる場所もあるので、海が見える宿をとって三食カツオ三昧の旅も面白いですね。

カツオ旅がオススメではありますが、せっかくだから他も楽しみたいという方は坂本龍馬に会いに行きましょう。歴史が苦手でもこの偉人を知らないという大人の男性はいないことでしょう。

坂本龍馬像

高知の有名な観光スポット『桂浜』には坂本龍馬像があります。桂浜へは高知駅からバスがでています。平日と土日祝で本数が変わるので注意が必要。駐車場があるので車で行くことも可能です。

桂浜の近くには『坂本龍馬記念館』があります。龍馬に詳しくない方はこの場所で歴史を学んでください。記念館の外にある龍馬像とは握手ができます。

旅の拠点は高知駅になることと思います。高知駅の南口にある広場には、坂本龍馬・中岡慎太郎・武市半平太の『三志士像』があります。

坂本龍馬に関連したものを色々な場所でみると、高知に来たなと実感します。

桂浜の写真で終わりにします。

桂浜

綺麗な桂浜の景色をみていて無趣味男が思ったことがあります。

どこにカツオがいるんだろうか?

食い意地が張っている男ですいません。

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