神奈川を男一人旅するなら江ノ電に乗る

男一人で神奈川県に行くなら、無趣味男のオススメは江ノ電で一人旅。レトロな外観の江ノ電に乗って、興味のある駅を見つけたら、途中下車して楽しんでください。江ノ電1日乗車券の「のりおりくん」を買えば、15駅全てに止まっても大人一人650円です。

江ノ電

江ノ電各駅のなかで、人気の外せない2つの場所をご紹介します。色々なメディアで紹介されているので、ご存知かと思いますがお付き合いください。

『長谷駅』から徒歩10分程の高徳院には、鎌倉のシンボル「鎌倉大仏」があります。拝観料を納めれば胎内も拝観できますよ。

鎌倉大仏

長谷駅で降りたら、長谷寺・光則寺・成就院も訪れると、古都の魅力を体験できると思います。全て歩いていける距離です。

『江ノ島駅』から20分程歩くと、江ノ島があります。多くの人が訪れることで有名ですね。初めて行った時、江ノ電はあまり混んでいなかったので、こんなに多くの人が江ノ島にいることにビックリした思い出があります。

車で訪れる人も多いんですよね。車道は、いつ目的地に着くのかと感じるくらい渋滞していました。人が集まるゴールデンウィークや夏休みはもっと大変なんでしょうね。個人的には車で江ノ島はおすすめできません。

江ノ島巡りはできることなら荷物を軽くして行ってください。スーツケースを持ちながら歩くと、他の人の迷惑になり嫌な顔をされることもあります。迷惑男からのアドバイスでした。

ランチをするなら湘南名物のシラス料理。漁港が近くにあるため、サザエやアジ、伊勢海老などの新鮮な魚介類まで揃っています。魚介類ごとに禁漁時期があるので、グルメ目的で旅をする場合は注意してください。

しらす丼

必ず行って欲しい『長谷駅』と『江ノ島駅』の情報でした。

他にはドラマの撮影によく使われる『鎌倉高校駅前』、綺麗な海が一面に広がる『稲村ヶ崎駅』、腰越漁港が近くにある『腰越駅』などがあります。

湘南の海

お土産には江ノ電グッズが人気。江ノ島駅や鎌倉駅近くに、江ノ電グッズを取り扱っているお店があるので忘れずに寄ってください。神奈川のお土産といえば鳩サブレーが有名ですが、江ノ電の形をした「江ノ電サブレ」なども売っていますよ。

最後に、江ノ島でおやつに食べたグルメでお別れです。

江ノ島グルメ

写真は2010年のものです。鎌倉ご当地サイダーは、写真の江ノ島サイダー、鎌倉サイダーともうひとつ、鎌倉ものがたりサイダーがありましたが、現在は販売されていません。

現在は、湘南アシベゴマちゃんサイダーが販売中。少年アシベと江ノ電がコラボした可愛いパッケージです。旅先でコラボ商品なんて発見したらついつい手を出してしまいますよね。

写真を見返していて10年もの月日が過ぎたことに驚きました。そりゃ20代の青年だった男もオッサンにもなりますね(苦笑)

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