香川を男一人旅するなら丸亀で名物を堪能

男一人で香川県に行くなら、無趣味男のオススメは丸亀旅行。丸亀名物「骨付鳥」を豪快にかぶりついてきてください。

骨付鳥とは名前の通り、骨が付いたままの鶏肉を焼いた丸亀発祥の料理。塩コショウやニンニクで味付けされたスパイスが効いた鶏のもも肉は、かぶりつくと肉汁が溢れでてきてご飯が欲しくなります。

骨付鳥

グルメ番組で豪快に骨付鳥を食べている姿をみたことがありませんか?

ミーハー男は、芸能人が美味しそうに食べている姿をみて丸亀に行くことを決めました。実は骨付鳥は2種類あります。

豪快にかぶりつくのは肉質が柔らかい「若どり」。もうひとつ「親どり」もあります。丸亀駅に置いてあった骨付鳥のパンフレットで知りました。駅に着いたら探してみてください。提供しているお店も載っています。

丸亀駅

親どりは身が締まっていて噛み応えがあります。コリコリしているのでお酒と一緒に食感を楽しみながら食べるのがお勧めです。早くお酒が飲みたかったので親どりの写真は撮っていません。

空腹という最高の状態で、美味しいお肉を食べるために丸亀観光もしてください。丸亀駅から歩いて15分ぐらいのところに「丸亀城」があります。方向音痴の男でも行けたので迷うことはないと思います。

丸亀城

城内に入ってから天守までは坂道が続きます。休憩をしながら自分のペースで歩いてください。事前に飲み物を準備して、水分補給も忘れずに。

途中で座り込んでいるオジサマがいました。おそらく子供と天守まで競争をしていたのでしょう。子供は元気に登れますが、運動不足のオジサン世代(30歳以上)は無理は禁物です。疲れたオジサマの姿をみて、明日は我が身と少し気分が落ち込みました。

とはいえ、天守から眺める景色は綺麗でした。

丸亀観光をもっとしたいという方は、丸亀駅でレンタサイクルを借りると移動が楽になります。全国のうちわの9割は丸亀で作られているとのこと。「うちわの港ミュージアム」で歴史を知ることができますよ。

丸亀駅を拠点に、観光ガイドブックには載っていない自分だけの丸亀一人旅をしてください。お土産には名物を。骨付鳥は真空パックになった商品があるので自宅用に買うこともできます。

香川に行ったらもうひとつ忘れてはいけない食べ物があります。

多くの観光客がこの名物を目当てに香川を訪れます。県内の色々な場所にお店があるので忘れることはないことでしょう。

香川名物「讃岐うどん」です。営業時間が短いお店が多いので気をつけてください。高松で朝から並んで食べた讃岐うどんは美味しかったです。

さぬきうどん

遠方から香川への行き方ですが、飛行機は羽田・成田・那覇から高松空港への便が出ています。その他の主な移動手段としては、新幹線で岡山駅まで行き在来線を利用。車で行く人も多いので、香川では県外ナンバーを良く見かけました。

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