福井を男一人旅するなら東尋坊

男一人で福井県に行くなら、無趣味男のオススメはスリルが味わえる東尋坊。でも高所恐怖症の方はやめておいたほうが良いかもしれません。断崖絶壁と呼ばれる理由が実際に体験するとよく分かります。

東尋坊タワー

崖を登ることができますが本当に怖い。柵がないのでギリギリの所まで行けますが、無理は禁物です。落ちたら大変なことになります。履き慣れた歩きやすい靴で行ってください。

軽度の高所恐怖症の男は、崖を登りましたが自分にとってギリギリの所でやめました。それでも下をみると海。足がちょっと震えました。

下から崖を見上げても迫力があります。福井の人気スポットだから一度はみてみたいと考えている高所恐怖症の男性は、遊覧船で海の旅をする選択肢もあります。船でしか行くことができない場所を体験してください。

東尋坊を歩き回ると、肉体的にも精神的にも疲れることでしょう。そんな時は食べ物で体力を回復。日本海を眺めながら、福井ならではの美味しい食べ物を堪能しましょう。

福井名物の「ソースカツ丼と越前おろしそばのセット」を食べることができました。

福井名物

甘めのソースが特徴的な福井のソースカツ丼、辛味大根と黒っぽいそばが特徴的な越前おろしそば。どちらも昔から福井県民に食べられていた歴史ある料理です。

もうひとつ福井の食べ物で忘れていけないのが「カニ」

焼ガニが外の出店で売っていたので購入。

焼きガニ

やっぱり福井に行ったらカニは食べたくなりますよね。カニの種類までは分かりませんが美味しかったです。外でカニを食べたことはなかったので新鮮でした。

時期的に高級食材の『越前がに』は食べることができませんでした。越前がにを堪能したい方は冬(11~3月)に旅をしてください。日本海の冬は良い経験になるはずです。沖縄などの暖かい気候で生まれ育った方は覚悟していってください。

駅弁でもカニを味わうことができるので、電車やバスで旅をするなら福井駅の売り場を覗いてみてください。過熱機能付きや大きなカニの身が入った駅弁、お寿司などをみていると全部食べたくなります。

温泉が好きなら「あわら温泉」で宿泊。福井の温泉街として大人に人気の場所です。湯めぐり手形を購入すると、複数の施設を利用することができます。

あわら温泉

夜は「あわら温泉屋台村湯けむり横丁」で地元の人と交流。竹田の厚揚げや福井ポークなどを食べてお酒を飲みながら、地元の人から福井の隠れた穴場スポットを聞いて旅の参考にしてください。

翌日の旅に影響しないようにお酒はほどほどに。旅は初日が一番元気な男からの余計なアドバイスでした。

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