歯の病気にかかり健康だった頃を幸せにおもう

2016年1月26日、日本男子サッカーのリオデジャネイロオリンピックの出場をかけた戦いがありました。日本国民が注目する一戦のなか、誰も知らない戦いも行われていたのです。イラク戦が始まる前から、実は私も戦っていました。

私が戦っていた相手も強敵。自分一人のチカラでは勝てませんでした。何度心が折れたことか・・・。情けなくもなりました。

健康であることは幸せなことです。

歯は大事にしてください。

試合当日の26日、前日からの激痛に我慢できずに仕事を休みマスクをして歯医者へ。外見からも腫れているのが分かるくらいの状態でした。受付でマスクを外してみせると少し驚かれました。

レントゲンを撮ると、神経を処置した歯の周りに膿ができているとのこと。「冷やすのは絶対にしてはいけない」と指示をされ、痛み止め・化膿止めの薬を処方され帰宅。

帰宅してから痛みが増します。痛み止めの薬を飲んでも痛いままで寝ることもできません。常にズキズキした状態で日本代表を応援していました。あまりの痛さに、勝利の瞬間は延長まで行かなかったことに喜び、すぐベッドへ。

次の日はさらにひどい状態。

熱が出て、今年最高の37度5分を記録。2日連続で仕事を休みます。かかりつけの歯医者はお休み。一日中ベッドで過ごしました。もう動く気力もありません。

そして、今日28日。

昨日安静にしていたからか、薬が効いたかは分かりませんが痛みは軽減。午前中に歯医者に行き、膿を出してさらに楽になりました。ようやく仕事にも復帰できます。

とはいえ、明日は消毒をしにまた歯医者へ。これからまだまだ長く厳しい戦いが続くと思いますので油断はできません。

みなさんも気をつけてくださいね。柔らかいものしか食べられない生活は辛いです。自分には関係ないと思ったアナタが一番危険です。私もこうなるとは夢にも思いませんでした。

疲れたり体調を崩すと、歯茎が腫れる方は注意してください。後悔しないためにも今すぐ歯医者に相談することをお勧めします。膿を出す治療は本当に痛いです。大人でも泣きそうになります。

歯の定期健診は受けたほうが良いです。自分は大丈夫、今は痛いところがないから等と思うと私のようになります。

何度でも言います。「健康」であるということは、それだけで幸せなことです。

一日でも早く、好きなものを食べられる生活に戻りたい。何故か歯応えのあるものばかり食べたいと思う今日この頃です。お肉が食べられる日はいつ来るのだろうか・・・。

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