一人で佐賀県へ新幹線・飛行機を利用しての行き方です。新鳥栖駅や佐賀駅からのアクセス方法も合わせて紹介していますので、遠方から初めて佐賀に訪れる方は参考にしてください。一人旅でも楽しめる佐賀の食べ物情報も紹介しています。
新幹線で行く
佐賀に新幹線で行くならば、新鳥栖駅を利用することになります。東京・中部・関西・中国地方・福岡から、新鳥栖駅までのだいたいの所要時間は以下の通りです。
- 東京駅からは約5時間20分
- 名古屋駅からは約3時間40分
- 新大阪駅からは約2時間40分
- 岡山駅からは約2時間
- 広島駅からは約1時間20分
- 博多駅からは約15分
※所要時間は目安です。乗る新幹線によって停車する駅の数や乗継時間が異なり、所要時間が変動するのでご注意ください。
新幹線＋宿泊セットを利用すると、新幹線の料金が安くなりますよ。
【参考記事】新幹線での一人旅にオススメの方法
サガン鳥栖の試合を観戦する予定の方は、サガン鳥栖のホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」の最寄り駅であるJR鳥栖駅へ移動。長崎本線で約3分です。
新鳥栖駅の駅弁情報を少し。
人気の駅弁・焼麦弁当は、九州の郷土料理かしわめしと昔ながらの焼麦が一度に味わえます。他には、あさりめしや肥前路弁当、牛めし（佐賀牛を使用）などもありましたよ。
飛行機で行く
佐賀に飛行機で行くならば佐賀空港（九州佐賀国際空港）を利用することになります。東京の羽田空港からはANA便で約2時間、千葉の成田空港からはSpringJapan便で約2時間15分です。
ANAを利用するならば、往復航空券とホテル宿泊がセットになったダイナミックパッケージを予約すると、お得な一人旅ができますよ。
【参考記事】ANAで国内男一人旅のオリジナルプランをつくる
佐賀空港からは佐賀駅に向かうのが便利。佐賀駅バスセンター行きのバスが出ています。所要時間は約35分。
佐賀駅からは県内の各方面へアクセスすることができます。鳥栖駅まではJR特急で約20分、吉野ヶ里遺跡（吉野ヶ里歴史公園）の最寄り駅である吉野ヶ里公園駅までは長崎本線で約11分ほど。
空港にはレストランがあるので食事も可能。佐賀のB級グルメとして人気のシシリアンライス、伊万里牛を使用した佐賀ちゃんぽん等を食べることができますよ。
羽田空港と成田空港以外から飛行機で佐賀に行く方は、まずは福岡空港へ。
福岡空港から佐賀駅バスセンター行きの高速バスが出ています。所要時間は約1時間15分。佐賀駅バスセンター以外にも、唐津方面・伊万里方面へのバスが出ています。
電車を利用するならば、バスや地下鉄空港線で博多駅に移動し、新幹線やJR特急などで佐賀に向かってください。
【参考記事】飛行機での一人旅にお得な3つのパック