飛行機で名古屋から長崎、または長崎から名古屋へ安く行く方法を考えてみました。飛行機は予約の仕方によって、料金が大幅に変わるので気をつけてくださいね。
名古屋の最寄り空港である中部国際空港と、長崎空港を運航している飛行機はANA(全日空)便のみ。タイトル通り、飛行機予約はANAしか選択肢がありません。普通運賃は片道38,610円。
ANAの航空券を安く購入するには、出発まで時間があるなら「旅割」を利用。飛行機の便を早く予約することにより、料金が割引されます。予約時期によって種類もあります。
試しに、2017年12月11日に検索してみました。
2018年2月24日(土)を出発日として「中部国際→長崎」で検索してみると、片道料金の最安値は以下の通りでした。旅割XXの数字の部分は、XX日前までの予約で利用できるという意味です。75日以上前なので全ての種類の旅割が出てきました。
- 旅割21:14,610円
- 旅割28:14,310円
- 旅割45:13,210円
- 旅割55:13,010円
- 旅割75:12,510円
料金がお得になる旅割ですが、利用するときには注意点があります。デメリットとして、キャンセルする場合に55日前から取消手数料が発生します。
急な用事が発生することもあるので、スケジュールが確定してから予約をした方が良いと思いますよ。不確定でも席を確保しておきたい方は、キャンセル料を覚悟して予約を。
21日前を過ぎて旅割を使えない時には、「ダイナミックパッケージ」があります。
ANAの往復航空券と宿泊がセットになったフリープランのことで、まとめて予約することでトータルの料金が安くなります。出発の前日16:59まで予約ができるので、急な旅行に対応できます。
出発間近なので関係はないと思いますが念のため。こちらも当然ですが、キャンセル料がかかる点には注意してくださいね。
自由気ままな男一人旅が多い方は、「ダイナミックパッケージ」の方を利用する頻度が多いはず。私は男一人旅に計画性がなく突然行きたくなるので、同じではと勝手に考えています。
例えば、今日(2017年12月11日)から12日後の12月23日(土)を出発日として「中部国際→長崎」で検索してみると、最安値は41,700円。
旅割ほどではないですが、往復の航空券とホテル1泊分がセットでこの値段はお得。普通運賃の航空券を購入する場合と比較すると、かなり安いですよね。
「旅割」・「ダイナミックパッケージ」はいずれもANAのホームページから予約をすることができます。各々の状況に応じて、上手に利用してください。
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