長野へ新幹線・飛行機での行き方

長野県へ新幹線・飛行機を利用しての行き方です。長野旅行の拠点になる長野駅、観光地として人気の松本へのアクセスを中心に書いているので、遠方から初めて行く方は参考にしてください。ひとり旅がお得になる情報も合わせて紹介しています。

ちなみに、長野駅と松本駅は「しなの(名古屋駅~長野を走る特急列車)」で約50分。長野市で善光寺、松本市で松本城をゆっくり観光したい方は、別々の日にした方が良いかと思います。

長野県内を色々まわる方は、レンタカーを借りた方が移動が楽です。夜は、長野の美味しい地酒と馬刺しを味わってみてはいかがでしょうか。

新幹線での行き方

長野県には、新幹線の停車駅が「軽井沢、佐久平、上田、長野、飯山」の5駅あります。そのなかで、観光地へのアクセスが良いのは長野駅。

夜の長野駅

東京駅からは、北陸新幹線「かがやき」で約1時間25分。かがやきは、大宮駅にも停車するので、埼玉より北にお住まいならば大宮駅を利用した方が早いです。大宮駅から長野駅へは約1時間。

西日本からは、新幹線で名古屋駅まで行き、「しなの」に乗り換えると迷わず行けると思いますよ。名古屋駅から長野駅までは約3時間かかります。

新幹線の料金を少しでも安くしたいなら、新幹線+宿泊セットを探すのがオススメですよ。
【参考記事】一人旅で新幹線に乗るなら宿泊セットが安い

長野駅の駅弁情報を少し。

長野の名物を堪能するなら「信濃の国食浪漫」を。ひとつの弁当にコレでもかというくらい、ご当地食材がつまっています。おやき(郷土料理)が真ん中にあるのも長野ならでは。

ちょっと変わった駅弁を選ぶなら「信州サーモン宝石箱」で。今や珍しくはないかもしれませんね。最初に信州サーモンをみたときは、海に面していない長野県でお魚?かと驚きましたが、ブランド化が進んで知名度も上がってきています。信州サーモンをまだ食べたことがない方は是非。

飛行機での行き方

九州・北海道方面からは、本数は少ないですが、飛行機で松本空港(信州まつもと空港)まで行くことができます。

運航している航空会社はフジドリームエアラインズとJALで、松本空港までのだいたいの所要時間は以下の通りです。

  • 九州の福岡空港からは1時間30分
  • 北海道の新千歳空港からは1時間35分

※8月の期間限定で、大阪の伊丹空港からも便が出る予定。

JALを利用するならば、JALダイナミックパッケージが便利です。
【参考記事】飛行機での一人旅にお得な3つのパック

空港内には売店があるので、お土産を買って帰ることができますよ。イチオシは、やはり信州名物の野沢菜漬け。今や全国各地のスーパーにも揃っているメジャーなお漬物ですが、品数が豊富な現地ではついつい手を出してしまいます。

空港から松本駅までは、直行バスがでていて所要時間は約30分。他の主な移動手段としてはタクシーになります。

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