一人でも行ける！三重へ飛行機でのアクセス | ３０代の男が独身を楽しむには

三重の人気観光地・伊勢神宮へ男一人旅をする時にどうやって行けば良いのか悩んだので、同じように遠方から飛行機を利用して、初めて三重に行く方向けにアクセス方法をまとめました。一人旅でも旅費が安くなる方法も合わせて紹介しています。

まずは利用する空港ですが、三重県には空港がないので、飛行機で行く場合は愛知県にあるセントレア（中部国際空港）が最寄りの空港になります。

東京・北海道・東北・九州から、セントレアまでのおおよその所要時間は以下の通りです。

セントレア内のお土産売り場では、三重名物も買うことができますよ。私は、おかげ横丁にある赤福本店を通った時にお腹がいっぱいで食べられなかったので、売店で赤福をお土産に購入し、自宅で美味しくいただきました。

セントレアから三重に行く手段としては、「名鉄で名古屋駅に移動（所要時間は約30分）して電車」・「レンタカー」・「高速船＋リムジンバス」の3つの手段が主に考えられます。

電車

名古屋駅から伊勢神宮・外宮の最寄り駅である、伊勢市駅までは近鉄特急かJRで行くことができます。時間を優先するなら近鉄特急、お金を大事にするならJR。とはいえ、どちらも大きな差はないです。

近鉄特急で行くならば、「伊勢神宮参拝きっぷ」がお得です。往復特急券以外に、指定エリアの近鉄電車と三重交通バスが3日間乗り放題になるので、これを購入すると現地での交通費を考える必要がなくなります。

ただし、伊勢神宮参拝きっぷは利用する前日までに購入する必要があります。近畿日本ツーリストなどで取り扱っているので旅行に出発する前に購入してください。大人一人料金は、関西発6,600円・東海発5,900円となっています。

車の免許を持っている＋伊勢神宮以外にも色々な場所を観光する予定ならばレンタカー。セントレアで借りることもできるので、ナビに伊勢神宮と打ち込めば、あとは指示通りに走るだけです。

レンタカーを予約する際には、航空券＋宿泊パックを利用するとトータルの料金がお得になります。早めに予約することで、航空券とホテルを別々に予約するよりも安くなりますよ。

ANAやJALのダイナミックパッケージで予約すると、オプションにレンタカーを付けることができます。

利用したことはないですが、高速船＋リムジンバスは面白そうですよ。高速船で中部国際空港→津なぎさまち、リムジンバスで津なぎさまち→伊勢（伊勢市駅前・外宮前・内宮前）へ最速2時間で行くことが可能。詳しくはセントレアのホームページでご確認ください。

新幹線で行く人も多いと思うので、番外編です。

三重には新幹線が通っていないので在来線を利用することになります。簡単なのは、新幹線で名古屋・大阪・京都のいずれかまで行き、近鉄特急で三重へ。伊勢神宮（外宮）の最寄り駅である伊勢市駅までのだいたいの所要時間は以下の通りです。

泊まり旅を予定している方は、新幹線が特別割引料金で乗れる「宿泊セット（新幹線切符＋ホテル）」と組み合わせて利用すると、さらにお得な一人旅ができると思いますよ。

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