秋田一人旅で多くの人が利用するであろう、観光地へのアクセスが便利な秋田駅への行き方です。新幹線・飛行機を利用しての行き方、一人でも旅費が安くなる方法を中心に書いているので、遠方から秋田に訪れる方は参考にしてください。
初めての一人旅でも楽しめる秋田の食べ物情報も紹介しています。
新幹線での行き方
秋田駅には秋田新幹線が停車するので、一人旅でも行き方に迷うことはないはずです。こまちの場合、東京駅から秋田駅へは約3時間50分。乗車する列車によって停車する駅が異なり、所要時間が変わるので気をつけてくださいね。
新幹線の料金を安くしたいなら、インターネットで新幹線の往復切符と宿泊先をまとめて予約すると一人旅でも安くなります。秋田へは、JR東日本のパックで東京駅・上野駅・大宮駅出発 ⇒ 秋田行きのセットがあります。
→ 一人旅を安く済ませるコツ
秋田駅の他にも、秋田新幹線は「田沢湖、角館、大曲」に停車するので、県内各地へ新幹線で行くこともできますよ。
一例をあげると、みちのくの小京都・角館の武家屋敷へ行くならば「角館駅」を利用することになります。新幹線で角館駅まで行き、角館駅から徒歩で約20分のところに武家屋敷入口があります。
秋田の駅弁情報を少し。
秋田は鶏肉を使用した駅弁が多いイメージが個人的にはあります。そのなかでも花善の「鶏めし弁当」は大館名物として昔から愛され続けています。秋田駅でも購入することができますよ。新幹線の料金を浮かせて、秋田ならではの食べ物を食べて帰ってくださいね。
県内各地を色々訪れるのも楽しいですよ。
→ 秋田名物を一人で食べるならココ
飛行機での行き方
秋田県には、秋田空港と大館能代空港がありますが、秋田市内に行くならば「秋田空港」を利用する方が便利です。直行便が出ている空港から、秋田空港までの所要時間は以下の通りです。
- 東京の羽田空港からは1時間5分
- 大阪の伊丹空港からは1時間30分
- 愛知の中部国際空港からは1時間20分
- 北海道の新千歳空港からは1時間
空港にはレストランがあるので食事も可能。秋田名物のきりたんぽ、日本三大地鶏のひとつ・比内地鶏を使用した食べ物を食べることができますよ。
秋田駅へはリムジンバスが運行しています。秋田駅西口への所要時間は約35分・片道運賃は930円です。
秋田空港への飛行機を運航している航空会社は、羽田・伊丹・新千歳が「ANA・JAL」、中部国際は「ANAのみ」です。
航空会社の往復パックを利用すると、航空券とホテルを別々に予約するよりも安くなります。秋田県内を色々まわる予定なら、オプションにレンタカーをつけると現地での移動が楽チンです。
ちなみに、大館能代空港への直行便があるのは羽田空港のみです。所要時間は約1時間10分・運航している航空会社はANAのみです。
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