夏なのに肌が乾燥して困ることがありますよね。無趣味男のように肌に無頓着な男性に特に多いのかなと勝手に考えています。
日差しが強く外出すると汗がとまらない、涼しい場所に避難して気持ちが良いなと思っていたのも束の間、気づけば肌がカサカサしている。なんか臭いも気になる。
夏なのになぜ肌が乾燥するのでしょうか?
夏に肌が乾燥する原因
カサカサ肌は冬になることが一般的に有名ですが、無趣味男のように夏にもなる人間がいます。大人になってから乾燥するようになったので年齢のせいかなとも思いましたが、肌が乾燥してしまう原因がありました。
同じような男性は、個人が気をつけている3つのポイントに注意して日々の生活を過ごしてみてください。もしかしたら悩みが解決するかもしれませんよ。
冷房
年々暑くなっている日本の夏にエアコンや扇風機は欠かせませんよね。エアコンが効いている部屋は涼しくて快適ですが、空気を乾燥させてしまうデメリットもあります。コンタクトをしている方は目の乾きで実感できますよね。
特に、エアコンや扇風機から出ている風に直接当たることは極力控えましょう。扇風機の風にあたりながら寝て、翌日に肌がカサカサになった経験があります。
紫外線
外出時には、強い日差しから肌を守るために日焼け止めを塗る必要があります。日焼け止めは女性が塗るものなんて考えをもっているなら、今すぐ改めましょう。紫外線から肌を守るのに男性も女性も関係ありません。
カラダのゴシゴシ洗い
日中にかいた汗を洗い流すために、チカラを入れて洗うと肌環境に良くありません。確かに夏の男のカラダは臭い。しかし、ゴシゴシ洗っても臭いはとれません。
どうしても臭いが気になる方は、使用しているボディソープを変えてみてはいかがでしょうか。ミドル臭や加齢臭対策ができるメンズ専用の商品が数多く出ています。
お風呂上りに、カラダをバスタオルでゴシゴシ拭くのも肌を傷つけるのでやめましょう。これは日中にハンカチで汗を拭くときも同じです。押し拭きを心掛けましょう。
カサカサ肌の対策
肌がカサカサになると見た目も格好悪いですが、一番つらいのが「痒み」が発生すること。掻いてしまうとダメなのは分かっているけど耐えられない。特に夏は汗をよくかくのでキツイですよね。
一番良いのは、早急に皮膚科で薬を処方してもらうことです。
しかし、平日仕事のビジネスマンはすぐに行くのは難しいですよね。休日は病院が混んでいて、待つ時間が長くストレスも溜まります。普段病院に行かない人なら尚更感じることでしょう。
痒みがある部分に、氷や保冷剤をタオルに包んで軽く冷やすとおさまりやすいです。気持ちが良いので長時間冷やしたいところですが、少しだけが自身の経験上は効果がありました。冷やしすぎると肌がふやけて余計に痒くなります。
水分が不足しがちな夏はカラダに水分を与えることも大事です。こまめに水を飲み、肌には化粧水で水分を補給してあげましょう。
余談ですが、夏になると髪の毛も気になりますよね。30代の男は色々悩みがあって大変。
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