男性なら誰しもが気になる口の臭い。そのなかでも、朝起きた時の口臭はものすごいですよね。30代になるとさらに痛感します。
性別や年齢に関係ない万人の悩みで、朝起きた時の強い口臭には「モーニングブレス」というネーミングまでついているほどなのに、30代になったから口臭がするようになったのかと勘違いしていた鈍感男です。
モーニングブレスの話はさておき、30代以上の男性で朝起きた時に口臭が気になったら考えて欲しいことがあります。モーニングブレスは名前を紹介したかっただけです。ゲームの必殺技に登場しそうですよね。
朝起きた時、口臭以外にも気になることはありませんか?
口の中も気になりませんか?
パサパサしていたり、ネバネバしていて気持ち悪いなどの不快な状態になっている方は、おそらく唾液が関係しています。
唾液が抗菌力をもっていることはご存知かと思います。年を重ねていくと唾液量が減少し、細菌が増えやすい環境になっていくと言われています。
細菌が増えると、嫌なニオイが発生しやすくなります。
自分の鈍感さを擁護するわけではありませんが、20代よりも30代、30代よりも40代の人の方が口臭が気になるのは当然のことです。
口臭をガムやアメでいつも誤魔化している方は、この機会に歯磨きの方法を見直してください。歯周病予防にも役立ちます。
歯周病って名前だけしか知らない、自分には関係ないと思った方は要注意です。口臭の原因で多いのは歯周病とのこと。口臭が強くなったと感じたのは歯周病予備軍かもしれません。
虫歯を放置していたり、たまに歯茎が腫れることがあるけど自然と治まるから何もしていないという方は、すぐに歯医者で診てもらいましょう。
歯医者を勧めるのには理由があります。医療関係に勤めているわけじゃありませんよ。歯医者は大の苦手です。できることなら行かない人生を送りたいと思っていた男です。
朝起きて強い口臭がしたり、口の中が気になっていたのにも関わらず、歯医者に行かずに放置していたせいで大変な目にあった経験があるからです。
歯医者に行くのが嫌だった人間が、長期期間の通院をする羽目になりました。
興味のある方は、「ブリッジの費用(歯の治療)は高い」をご覧ください。
朝起きた時の口臭はカラダがサインを出していると思って、自分の健康状態を疑ってください。特に気になる点がなければ予防をする。少しでも気になったら、早急に行動することが結局は自分の為になります。
この記事を一番伝えたいのは、同じ鈍感な男性にです。自分と似ているかもと少しでも思った方は一度考えてみてください。
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