30代の男性で枕の臭いが気になる人がすること

30代から自分の臭いが気になる男性が圧倒的に増えていきます。日常生活のふとした瞬間に嫌でも感じるから当たり前のことですね。普段愛用しているものにも自分のニオイは染み付いていきます。寝るときに使う枕が一番分かりやすいですね。

10代の時は汗のニオイは男の象徴、20代はお酒を飲みすぎたから変なニオイがするのかな程度であまり気にはしないと思います。消臭スプレーをかけて良い匂いがするのでケア終了。

30歳を過ぎてからは、それでは対処しきれません。簡単なケアでは同じような状況がすぐ起きるから。何日かすれば枕が元通りの状態になります。誰も頼んでいないのに・・・。

枕は、湿気やダニを防ぐために日干しをしましょう。枕カバーを洗っているから大丈夫と思いませんでしたよね?

大丈夫だったらニオイで落ち込みません。夜にグッスリ寝るためにも気持ちが良い状態にする必要があります。今は洗える枕もあります。

自分自身のケアとしては、体を清潔に保つこと。

若い頃、いい加減に体を洗っていた人は大変かもしれませんが、30歳を過ぎてからはワキや足の指まで丁寧に洗って、しっかりお風呂に入る必要があります。耳の裏も忘れずに洗ってくださいね、結構すごいニオイがします。このカラダで寝ているから枕も当然臭くなります。

食事改善や運動をして規則正しい生活をすることも大事。

これが一番難しい。言うだけなら簡単ですよね、今までの生活習慣を急に変えるのはとても大変。頑張ろうと意気込んでも三日坊主で終わって逆にストレスを溜めてしまいます。悩みを解決するためにエチケット対策のサプリメントを飲んでいる人も多いくらいです。

ニオイはふとした時に気づきやすいですよね。

例えば、他人の悪臭を感じて自分は大丈夫かと嗅いでみる。他人とはまた違う独特なものにビックリする。汗をかいたワキや足なんて・・・。

家族や友人から指摘されて気づく場合もありますね。言ってくれる人は大事にしましょう。悪いニオイってなかなか言いづらいものです。良い匂いだったら褒め言葉ですけど、クサイは完全に褒め言葉ではありません。

少年時代は我慢できない自分

子供の時に嫌いだった父親の枕の臭い。どこからこんなニオイがするのか不思議だったくらいですが、今では自分も同じようになっていく。年を重ねるにつれて、父親に優しくなっていく自分がいます。

ネガティブなことを書いてきましたが、対策は同年代の男性よりしているはず。趣味はなくてもニオイは気になるので、できることからやっています。

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