鹿児島に初めて行くなら鹿児島中央駅を拠点にしよう!

初めて鹿児島旅行をするならば、拠点は鹿児島中央駅がオススメ。九州新幹線の終着駅であり、新大阪駅から新幹線一本で鹿児島まで行くこともできます。

時間は少しかかりますが、駅弁を楽しみながら陸移動するのも面白いかもしれませんね。飛行機が苦手な方は一人旅で試してみてはいかがでしょうか。

鹿児島中央駅の外観

駅構内にある『えきマチ1丁目鹿児島』には、鹿児島の名物やお土産が揃っていて、ここに行けば鹿児島の食文化を手軽に体験できます。

レンタカーで移動し鹿児島中央駅を利用しない方でも、初めて鹿児島に訪れるならば是非足を運んでほしい場所です。駅近くのホテルに泊まり、夜に行ってみてくださいね。

お店の数が多いので全てを見てきたわけではありませんが、無趣味男が感じた『えきマチ1丁目鹿児島』の魅力を少しばかり紹介します。

名物を体験するなら、『グルメ横丁』へ。

鹿児島といえばでおなじみの「黒豚料理」、日本三大地鶏のひとつ「さつま地鶏」、創業70年の歴史を誇る「ざぼんラーメン」などを食べることができます。もちろん「芋焼酎」もありましたよ。

軽く一杯したい方は、立ち飲みスタイルのお店で。「薩摩塩おでん」を芋焼酎でいただきました。味付けに使っている塩は、鹿児島県最南端の島・与論島の海洋深層水を原料につくられたとのこと。そんなことを知ったら食べたくなりますよね。

薩摩焼酎と塩おでん

食事を済ませたら、『みやげ横丁』へ。

かるかん、さつま揚げ、薩摩焼酎、白くまくんプチゼリー、安納芋や紫芋のスイーツ、鹿児島黒豚レアジャーキーなど、見てまわるだけでも楽しいです。本当は全て買って帰りたいところですが、お金持ちではない庶民は厳選してお土産を選びました。

甘い物を食べたくなったら、鹿児島特産の素材を使ったプリン専門店へ。しろくまや安納芋ぷりんがありましたよ。

えきマチ1丁目鹿児島を利用する時は、営業時間に気をつけてくださいね。『グルメ横丁』は23時、『みやげ横丁』は21時までです。早い時間に行くスケジュールにすると、宿泊先のホテルでも楽しめます。

さつまあげセット

お持ち帰りで「さつま揚げ」と「薩摩焼酎」を購入し、ホテルに戻ってから一人酒。さつま揚げは、種類が豊富でどれにしようか迷いました。美味しい食べ物とお酒で幸せな気分になり、日が変わる頃には夢の中。

鹿児島名物を色々食べたいけど、少食な男が考えた方法です。グルメ横丁で少しお腹を満たし、みやげ横丁で運動を兼ねてお土産を探し、ホテルでまた食べる。同じように少食な方は参考にしてください。

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