男一人で島根県に行くなら、無趣味男のオススメは出雲大社への旅。『神々の国しまね』や『ご縁の国しまね』とも呼ばれる島根県。
パワースポットとして人気の出雲大社は、海外からの観光客も多く訪れます。旅をしたときは観光ツアーと思われる団体客の集団が数組。近くで中国語や英語が飛び交っている状況のなか一人で参拝をしていたので、ここが日本なのか分からなくなりました。
出雲大社で印象的だったのは「注連縄(しめなわ)」。神楽殿にある大注連縄は長さ13.5m、重さは約4.4tで日本最大級の注連縄とのことです。拝殿にも大きな注連縄があります。
参拝方法は『二拝四拍手一拝』なのでお間違いなく。二拝四拍手一拝を簡単に説明すると以下の流れです。
- 二回深くおじぎをする
- 四回手を打つ
- 一回深くおじぎをする
出雲大社参拝後は、門前町の神門通りで食事。名物の「出雲そば」を食べることができます。
丸い器が3つ。「山菜・とろろ・天かす」の三種類の出雲そばです。そんなに大きな器ではないので足りるかなと思いましたが満腹。黒っぽい蕎麦は出雲ならではですね。
島根旅の夜に食べたB級グルメも紹介しておきますね。
浜田市の「赤てん」です。
島根に行ったら絶対食べたいと思っていた赤てん。唐辛子が練りこまれているので少し辛く、お酒のおつまみにピッタリ。マヨネーズとの相性も良いです。
旅行時は、ハイボールにはまっていたので赤てんをおつまみに飲んでいました。テレビではビールのおつまみで紹介されることが多いですがハイボールにも合いますよ。
コーラ・ジンジャーエール・レモン・・・色々な種類のハイボールを飲みすぎてホテルに戻ったあとはすぐ寝ました。翌日の朝にシャワーを浴びたのでご安心を。臭いオッサンのまま旅はしていませんよ。
悲しいかな、30代以上の男性は身だしなみに気を付けなくては周りに迷惑がかかります。自分ではあまり気づかないんですけどね。
お土産でお勧めなのは、山陰銘菓「どじょう掬いまんじゅう」
どじょう掬い踊りが特徴的な安来節(やすぎぶし)が有名な島根県。ひょっとこのお饅頭は、特に年配者の方の反応が良かったです。
出雲大社への移動手段ですが、平日だったので無趣味男は車で行きました。出雲大社大駐車場や神門通り交通広場など、無料で停められる駐車場もあります。
しかし、土日祝や夏休みなど観光客が多い日は、公共交通機関を利用した方が良いかと思います。道路があまり広くなく駐車台数も限られているので、参拝までに疲れるおそれがあります。出雲空港・出雲市駅からバスが出ています。
松江方面からは、一畑電車で出雲大社前駅へ行くこともできますよ。駅舎内にはコインロッカーがあるので、スーツケースを置いて身軽に参拝することが可能。緑の屋根が特徴的な駅です。
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