長野を男一人旅するなら長野駅周辺を散策

男一人で長野に行くなら、無趣味男のオススメは長野市を散策する旅。中心部である長野駅周辺には美味しい食べ物が揃っています。長野はそば処として有名。駅ビルでも信州蕎麦を食べることができますよ。

夜の長野駅

旅に出かけたら、最近知名度を上げてきた「信州サーモン」もお忘れなく。海のない長野県の新グルメとして力を入れており、北陸新幹線開通後に行ったことのある方ならお分かりでしょう。駅弁やお土産にも信州サーモンを使った商品が増えてきています。

お酒のおつまみには馬刺し。

信州名物の馬刺し

無趣味男は大人になってから馬刺しが大好きになりました。初めて馬肉料理を食べたのが長野県。旅に出るまで馬刺しを食べたことはありませんでした。

牛肉や豚肉とはまた違う美味しさに感動し、馬刺しを目的に熊本県と福島県も旅をしたくらいです。お酒は強くないですが馬刺しと一緒だと飲みすぎてしまいます。だいたい翌日はコンディションがよくありません。

グルメ旅をするのも楽しいですが、長野駅から近い観光スポットにも足を運びましょう。歩いてもいける善光寺は行っておきたいところ。七年に一度の御開帳期間中は多くの参拝客が訪れます。

善光寺

長野駅から善光寺まではバスで約15分。歩いても迷わなければ30分程で着きます。無趣味男と同じように方向音痴の男性は、歩く前にルートを確認することをお忘れなく。案内看板もでているので通常の人は大丈夫なはずです。

方向音痴は自分でも笑えるくらいです。お店に入って出てくるとどちらから来たか迷います。旅先で近いとおもって歩いているととんでもない所を歩いていて、気づいたら元の位置に戻っている。親しい人と旅をするときは率先して歩いていると疑われます。ファンタジスタはつらいものです。

善光寺の参拝が終わったらおやつ。そば粉で作られた郷土料理「おやき」はモチモチしておいしいです。県内の色々な場所で売られているので食べてみてください。オススメは野沢菜のおやき。

野沢菜は長野の代表的なお漬物としても人気。野沢菜漬けは無趣味男が住んでいるスーパーなどでも買うことができます。でも本場に行ったら、食べてお土産に買って帰ります。

長野グルメでビックリしたのは「おしぼりうどん」

おしぼりうどん

辛み大根の絞り汁に信州味噌と薬味を入れたツユで食べるのが特徴的。大根の絞り汁がすごく辛く、最初の一口を食べた感想は『お店の嫌がらせか』。でも一口、また一口とついつい食べたくなるグルメです。一度にたくさん口の中に入れるとむせるので気をつけてくださいね。

長野駅は新幹線が停車するので遠方からでも行きやすいです。初めて長野県に訪れるなら、駅周辺をまずは攻めてみてはいかがでしょうか。きっとまた長野に行きたくなるはずです。

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