茨城を男一人旅するなら日本一巡り

男一人で茨城県に行くなら、無趣味男のオススメは茨城にある日本一を巡る一人旅。牛久市にある高さ120mの「牛久大仏」は立像として日本一の大きさ。ブロンズ製立像としては世界最大でギネスブックにも認定されています。

遠くからでも分かるほど大きい。近くでみると本当に圧倒されます。

牛久大仏

大仏様の胎内には不思議な体験ができるコーナーがあります。85mのところにある胸部展望台からは、天気が良ければ日本一の富士山が見えるかもしれません。残念ながら無趣味男は見ることができませんでした。

大仏様を拝観したらお土産選び。名物の牛久大仏招福まんじゅう、牛久大仏のストラップや小さい牛久阿弥陀大仏像が売店にはありました。

牛久大仏は茨城の観光スポットとして有名ですよね。牛久市のお隣、龍ケ崎市にも日本一があります。なにかご存知ですか?

龍ケ崎コロッケ

「龍ケ崎コロッケ」です。Yahoo!Japanが開催した第二回ご当地メシ決定戦でグランプリ(日本一)となりました。写真の「おコメのクリームコロッケ」は、クセになる美味しさです。一つしか買わなかったことを後悔しました。

龍ケ崎市周辺に宿泊してコロッケの食べ比べを楽しんでください。お店は龍ケ崎コロッケMAPを持っていると迷わないと思います。現地やホームページから入手することができます。

注意点は営業時間。夜遅くまで営業しているお店はないです。お店まで歩いてカロリーを消費しながら、たくさんのコロッケを食べてきてください。持ち帰りもできますが、温かいほうが断然美味しいです。

水戸市の日本一といえば水戸黄門。好奇心旺盛な水戸黄門は、日本で一番最初にラーメンを食べた人と言われています。

水戸市内では黄門様に関連したモノが多いです。駅前では、助さん格さんと一緒にお出迎えしてくれています。

水戸黄門像

黄門様に関連した食べ物もあるので2つご紹介。

水戸のご当地ラーメンには、「水戸藩らーめん」があります。ラーメンと一緒に五辛(ショウガ、ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ)が付いてきます。理由は水戸黄門が当時食べたラーメンを再現しているとのことです。

水戸駅で買える駅弁は印籠型。印籠の紋章がある「水戸印籠弁当」の中には、茨城県の食材がつまっています。一人旅で水戸駅を利用する方は探してみてくださいね。

水戸印籠弁当

「この紋所が目に入らぬか」が有名な水戸黄門ですが、実際に言っているのは助さん、印籠を持っているのは格さん。黄門様が自分でやっていたらあまり威厳がないだろうなと、食べながら30代のオッサンはくだらないことを考えてしまいました。

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