福島を男一人旅するなら会津若松へ

男一人で福島県に行くなら、無趣味男のオススメは会津若松に一人旅。会津には有名な観光スポットと美味しい肉グルメがあります。

歴史やお城が好きな方は「鶴ヶ城」

鶴ヶ城

NHKの大河ドラマ・八重の桜で一躍有名になった鶴ヶ城。無趣味男もこの時期に男一人で旅をしてきました。八重の桜はみてなかったので、お城をみてまわっただけです。歴史は得意ではないですが観光地のお城にはよく行きます。何も知らないけど、歩いているだけで楽しいんですよね。

会津若松は、野口英世ゆかりの地でもあります。

野口英世青春通りには銅像があります。近くにホテルが多いので、宿泊した次の朝に散歩をしながら趣のある街並みをゆっくり歩いてみてください。

野口英世像

銅像があるとつい撮ってしまいます。男一人旅あるあるですね。自分のことは撮らない分、片っ端から色々なものを撮る。撮った写真を見返すと楽しいんですよね。たまに何か分からないモノまで撮っていますが・・・。

友人の男一人旅の写真をみせてもらっても、本人の写真は出てきません。女性と違って男性は自分の顔をあまり撮らないですよね。今の若い人は男でも撮るのかな?

話を福島旅行に戻します。

泊まるとなると、食事も大事ですね。

会津名物には、キャベツのうえにソース味のカツがのった「会津ソースカツ丼」があります。歴史は古く、大正時代から会津で食べ続けられています。

お店によって外見も味も異なります。ソースカツ丼の食べ歩きは男ならではの旅ではないでしょうか。ガッツリ食べて色々な場所を歩いてください。

会津ソースカツ丼

ソースカツ丼を提供している多くのお店は、夜遅くまでやっていないのでご注意を。早めの夕食を食べて次の日の旅に備えてください。

車で会津若松を訪れたならば、約30分程ドライブをしながら会津坂下町にも行ってください。美味しい「桜刺し」が待っていますよ。

会津の桜刺し

福島県は、熊本県・長野県と並んで日本三大馬刺しの地と呼ばれています。会津では馬肉のことを桜肉と呼んでいます。会津坂下町には桜肉の専門店があり、食事はもちろんお土産に買って帰ることもできます。

会津の桜刺しの特徴は、赤身に辛味ニンニクを付けて食べること。会津のスーパーなどでも桜刺しを売っているお店が多いので、購入することができます。パックに入った桜刺しの横には辛味ニンニクが付いてくるはずです。

熊本と長野でも馬刺しを食べたことがありますが、その地ごとに独自の食べ方があって、旅をすると異なる食文化を知ることができるのがおもしろいです。

「郷に入っては郷に従え」

これだから一人旅は面白い。

福島空港を利用する方は、空港内の色々な場所にウルトラマンに関係したものがあるので探してみてくださいね。

<関連記事>
一人旅を安く済ませるコツ
会津への行き方に一人で悩んだら
ANAで国内男一人旅のオリジナルプランをつくる

<広告>