クレジットカードを選ぶときに見栄えは大事なのか。無趣味男(30代男性)の今までの人生経験から、クレジットカードにステータス(社会的地位)を求める必要性があるのか、独自の観点で考えていきます。
ゴールドカードやプラチナカードを持っていると大人の男性という感じがしますよね。ブラックカードを持っている人はほんの一握りなので憧れますよね。
持っているクレジットカードで、どれぐらいの地位や収入があるか判断をする人もいます。
まだ親しくない女性と食事後、お店で支払う時にスッと出したクレジットカードが、プラチナカードだったら一目置かれることでしょう。
久しぶりに会った友人との飲み会後、「俺が支払う」と言ってブラックカードが出てきたら、仕事ができて収入が多いのかとビックリされるかもしれません。優越感に浸ることができます・・・。
はい、ここで妄想は終わりにします。
ほとんどの男性は、このような経験をしたことがないと思います。少なくとも私はないです。どんな時に見栄えが役に立つか、頑張って考えてみました。
「親しくない人」、「久しぶりの人」に対しては、クレジットカードのステータスは効果がありそうです。逆に、普段会っている人に対してはどうでしょうか。
会社の同僚や後輩の前で出した場合、あまり効果がないように思います。クレジットカードで無理をしても給料がある程度分かりますからね。興味は持つかもしれませんが、その場限りです。下手をしたらネタにされます。
もちろんビジネスの場面で必要な場合もあります。取引先との会合でクレジットカードの話がでるかもしれません。社会的信頼にもなるので、話についていくために社長や管理職なら1枚は持っておくと良いかもしれません。
結論としては、相手に自分を認めてもらいたい機会が多い人は持つべき。出すときは、TPO(時間・場所・場合)をわきまえることが大切です。
私のような庶民は、クレジットカードにステータスを求める必要は今のところないのかなと。見栄を張るだけのために、入会金や高い年会費を払うのはお金の無駄遣いですからね。
30代はゴールドカードを1枚ぐらい持っておいた方が良いのかなと悩んで、今回は「見栄え」をテーマにしました。40代・50代になって、今後この考え方は変わるかもしれません。
今は、年会費無料のお得なクレジットカードで十分満足。カード払いで貯まったポイントを上手く活用して、人生を楽しもうと思います。
同じように見栄えを気にして、クレジットカードを選ぼうとしている方の参考になったならば幸いです。
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